(6/28)2CELLOS ON THE ROAD@東北大学百周年記念会館 川内萩ホール [2CELLOS]
6月にチェリストデュオの2CELLOSのコンサートを観に行ってきました。
2CELLOSのコンサートは東京追加公演に続いて今年3回目です。
今年は2CELLOSのライブをたくさん観に行こうと思って頑張りました。
あとはあまりできてなかった仙台の観光もしっかり楽しみたかったんですよね。
ということで、2CELLOSの素晴らしいパフォーマンスと仙台観光を楽しんできた仙台遠征のライブレポです。
2CELLOS ON THE ROAD
日時:6/28(日) 17:35~19:56(1時間21分)
会場:東北大学百周年記念会館 川内萩ホール(宮城)
出演:ルカ・スーリッチ(cello)、ステファン・ハウザー(cello)、ドゥーシャン・クランツ(drums)
曲目:
♪オブリビオン
♪ガブリエルのオーボエ
♪約束の地
♪美しき生命
♪The Book of Love
♪The Resistance
♪With or Without You
♪Human Nature
♪Smooth Criminal
♪Welcome to the Jungle
♪Thunderstruck
♪Voodoo People
♪Mombasa
♪They Don't Care About Us
♪Smells Like Teen Spirit
♪狂った夜
♪地獄のハイウェイ
♪Satisfaction
~アンコール~
♪The Trooper
♪Back in Black
♪Bach Air
仙台へは新幹線で向かいます。
時刻は8時。
ちょっと早いですね。
8時2分大宮駅発はやぶさ3号で仙台へ向かいます。
およそ70分で仙台駅に到着しました。
デカい時計みたいな顔をしたJR仙台駅キャラクター「トキムネくん」が歩いてきたのを見ましたが駅員に連れられてとっとと行ってしまいました。
悔しいぃぃぃぃぃぃ!!
ところが、嬉しいことに仙台駅には仙台・宮城観光PRキャラクターの「むすび丸」もいました。
甲冑バージョンと祭りバージョンとスポーツバージョンの3体があるのですが、今回はスポーツバージョンです。
私のほうを向いてポーズをとってくれました。
ゆるキャラグランプリも頑張ってください。
仙台に行くと少し先に足を延ばしたくなります。
1ヶ月前の5/30に開業したばかりの仙石東北ラインを走るのHB-E210系新型ディーゼルハイブリッド気動車と初対面。
その中でもこれは1日に1本しか走らない仙石東北ライン特別快速石巻行きです。
たくさんの撮り鉄さんに囲まれて仙台駅を出発しました。
ディーゼルハイブリッド気動車と書きましたが自動車だけでなく列車にもハイブリッドの波が押し寄せてるんですね。
エンジンからの蓄電だけでなくブレーキをかけるときに出るエネルギーも蓄電し、発車するときや加速するときの動力とするみたいです。
いわゆる本当の仙石東北ラインと言える東北本線と仙石線の接続部分に近づいて列車の中でキンコンキンコンと音が鳴り出すと、たくさんの撮り鉄さんが前に集まってきました。
これでは前が全く見えないなあ。。。
要するに、東北本線と仙石線の接続部分というのが新しくできた路線なんです。
電化されてない唯一の区間で気動車が力を発揮する場所でした。
この先にはもう一つの重要ポイントがあるのですが、そこは撮り鉄さんにお任せするとして、私は高城町駅で下りました。
仙石線の陸前大塚駅と陸前小野駅の間は地震で被災し、設備が流されてしまったので内陸側に移設したんでしたね。
でも、私がここに来た本来の目的は石巻へ行くことではないです。
そこから徒歩20分で到着しました。
日本三景・松島です。
ここに来るのは昨年11/2の葉加瀬さんツアー以来、およそ8ヶ月ぶり。
大小たくさんの島がつくる風景が特徴ですね。
相変わらずのいい眺めでした。
せっかくなので遊覧船に乗るか。。。
仁王丸がすでに停泊していました。
時刻は10時15分。。。
次の出港は11時かあ。。。
45分も待つのはハッキリ言って時間がもったいない。。。
今回は乗らないでおきます。
海沿いを歩いてたらカモメが船の上にいるのを見つけました。
やっぱりここは海なんですねえ。。。
ということで、海は諦めて内陸側へ行きます。
国宝・瑞巌寺です。
あれ、工事中・・・
うわっ!!
なんと、本殿が平成の大修理中でした。
来年の4/5に再公開だそうです。。。
そういえば、2012年の小松亮太さんコンサートのついでにここに来たときもまだ大修理中でした。
完全に忘れてましたね。。。
その代わりに庫裡(くり)という建物が公開されていました。
でも、どうせ写真撮影禁止ですよね。。。
時間がもったいないので中に入らずスルーします。
東の先にある陽徳院御霊屋(寶華殿)はそもそも中が見えないので外側だけです。
中には政宗・愛姫夫妻の位牌があるらしいのですが見えない以上、よく分からないですね。
滞在時間15分。
足早に瑞巌寺を後にしました。
本殿ができたらまた来ます。
再び高城町駅に戻ってきました。
仙石東北ライン快速で仙台へ戻ります。
帰りは撮り鉄さんが少なかったです。
やはり特別快速限定だったかな。。。
一番前を陣取れたので仙石線と東北本線の接続部分の写真が撮れました。
真新しい線路の上に電線がないのが分かります。
仙台駅に戻ってきました。
従来は松島へ行くには1時間に4本の割合で出ている東北本線で松島駅に行き、そこから歩いて行くのがベストでした。
ところが、5/30からは仙石東北ラインの開業に紛れて東北本線の本数が劇的に減りました。
1本は仙石東北ラインに変わったのは分かりますが、1時間に2本あった松島行きが全てなくなってしまうとは。。。
JRによればダイヤ改正の一部として「仙台~松島駅間で列車本数を見直します。」とのことですが、これではダイヤ改悪だな。。。
松島へは電車で行きづらくなってしまいました。
さて、ここからが仙台観光です。
るーぷる仙台というバスに乗って仙台市内を移動します。
これはルートマップなのですが、肝心のバスを撮影するのを忘れてました。
東北大学百周年記念会館 川内萩ホールは5と書いてある博物館・国際センター前で下りて少し歩くと到着しますが、それは一番最後にします。
4と書いてある瑞鳳殿前でバスを下りてやってきました。
瑞鳳殿へ向かいます。
それにしても、すごい坂道だなあ。。。
坂道を登り切りました。
でもそこからさらに階段が続きます。
ふぅ・・・
階段も登り切りました。
涅槃門(ねはんもん)の前では観光客の一団がガイドの説明を受けていました。
観光客というよりは遠足かな。。。
いきなり近寄られても困るのでスルーします。
藩祖政宗廟である瑞鳳殿に到着しました。
ここでも観光客がなにやら説明を受けていました。
頼まないと近寄ってこないのか、勝手に近寄ってくるのかがよくわからない。。。
話を聞いてると長くなりそうなんですよね。。。
足早にスルーします。
少し離れたところには二代忠宗廟である感仙殿がありました。
ここは人が少なかったです。
その隣には三代綱宗廟である善応殿がありました。
あまりいい写真が撮れなかったのですが、見ての通り場所がないんですよね。。。
軽く見ておきました。
るーぷる仙台の6番を下りてやってきました。
仙台城跡の入口です。
石垣も見えますね。
早速中に入ります。
出ました。
伊達政宗騎馬像です。
でも撮影した場所が悪いのかなあ。。。
ちょっと暗く映ってしまいました。
またここに来たらもう一度撮ってみます。
敷地内には武士の姿に変装したスタッフがあちこち歩いていました。
まあ、こういうもんですね。
観光客に何やら説明していましたけどこれもじっくり話を聞いてしまうと時間が経ってしまうのでスルーします。
仙台城跡から仙台市内を見ます。
結構高いところにあるんだなあ。。。
かなり見晴らしのいい場所でした。
天気がよかったらもっとよかったと思いますが、夏の日差しはきついのでこれで十分です。
るーぷる仙台の11番を下りてやってきました。
国宝・大崎八幡宮です。
赤い鳥居がきれいですね。
中に入ります。
茅の輪くぐりですか。。。
6月に行われる神事だそうですが、ちょうど6月でしたね。
とりあえず、ぐるぐるとくぐっておきました。
その後は拝殿へ。
他の参拝客も賽銭を投げて頭を下げていました。
私も当然、やります。
いいことがありますように。。。
6月なので紫陽花が咲いていました。
この花が結構好きなんですね。。。
写真は載せませんが、他の場所でもたくさん咲いていました。
るーぷる仙台の14番を下りてやってきました。
定禅寺通です。
「杜の都」のイメージそのものですね。
緑がとても美しいです。
この通りに何体か彫刻が置いてありました。
ここに限らず仙台市内のあちこちにあるみたいですね。
3つくらい見ましたが、全部見る時間はもちろんないです。
また仙台に来たら探してみます。
東京エレクトロンホール宮城もこの通りにあります。
昨年、葉加瀬さんのコンサートを観にここに来たときにいきなり雨が降ってきたのを思い出しました。
でも、今回はなんとか天気が持ちこたえてくれてよかったです。
今後もこのホールに来ることがあるでしょう。
何かイベントがあるのかなあと思って近寄ってみました。
宮城広瀬高等学校吹奏楽部の定期演奏会ですか。。。
開演が14時なのですでに始まってしまったようです。
なので誰もいないんですね。
時間があればもっと覗き見してたかも。。。
時間もなくなってきたので最終目的地へ向かいます。
るーぷる仙台の5番を下りてやってきました。
仙台市博物館です。
まあ、博物館の中はどうせ写真撮影禁止だと思うので、軽く歩いてその後にライブを観に行こうと思っていました。
えーーーっ!!
すでに受け付け終了時間を迎えていました。
まあ、どうせ軽く流そうと思ってた場所なのでいいか。。。
少し歩いて五色沼にやってきました。
「日本のフィギュアスケート発祥の地」なんだそうで、それにちなんだブロンズ像がありました。
以前は冬に氷が張ってスケートができたみたいです。
最近はやっぱり暖かくなってしまったんですかねえ。。。
もう行こう。。。
少し歩いて会場の東北大学百周年記念会館 川内萩ホールに到着しました。
まだ開場15分前だというのにすでにたくさんの観客が行列を作っていました。
みんな気が早いですねえ。。。
しばらく待って会場入りしました。
今回のライブのポスターの下には携帯電話やスマートフォンのカメラで撮影OKとの文字が・・・
嬉しいですねえ。。。
アーティストを写そうとしてうわけでもないのにすぐにガーガー言ってくるキョードー東京さん、見習って下さい!!
物販コーナーにはたくさんの人が集まっていました。
ツアーTシャツは鉄板ですが、トートバッグ、パンフレット、リユースボトル、マフラータオル、キーリング、クリアファイルの7種類ありますね。
ファンはたくさん買うだろなあ。
その観客の行列が2階席のほうまで伸びていました。
凄い人気だ。。。
2人がプリントされたクリアファイルを私が買うことはないです。
CD売り場にも人だかりができていました。
今のところ、オリジナルアルバムが3つです。
私は全部持ってますので、今回はパスにしときます。
ホールに入りました。
私の座席は2階26列22番です。
主催者先行販売でなくチケットぴあの先行販売で購入したので、2階席に追いやられてしまいました。
この手のアカウントを何個も持ってるのでまた作ることに躊躇してしまったんですよね。。。
もっと早くに行動していればよかったです。
今回は演奏を聴くことに集中しますか。。。
開演時間を少し過ぎたところで場内は暗転。
ルカがスケスケのチェロを持って登場しました(^-^)//""パチパチ
使用楽器はヤマハのサイレントチェロSVC110Sみたいですね。
もちろん、ルカのは白で、後から出てくるステファンのは黒く塗られています。
1曲目の演奏はピアソラの「オブリビオン」。
いろんな奏者に演奏されている名曲です。
オリジナルはやや暗いのですがストリングス中心のカラオケがなんか暗さをかき消していました。
ルカがクラシック曲を弾くかのようにしっかりビブラートをかけて演奏していましたが、演奏中にステファンも登場しました(^-^)//""パチパチ
ステファン1オクターブ高いメロディをチェロで頑張って演奏していましたが、音は安定していて美しかったです。
2曲目の演奏はモリコーネの「ガブリエルのオーボエ」。
こちらも有名な曲です。
この曲もストリングス中心のカラオケをバックに2人でメロディを交互に演奏していました。
ビブラートをたくさんかけてたし、後半にはハモリ演奏もあって美しかったです。
3曲目の演奏はU2の「約束の地」。
ここからが2CELOSらしい演奏に変わります。
アップテンポになり、2人でギコギコと演奏していました。
照明もチカチカと点灯して場を盛り上げいていました。
チェロだけでリズムを作っているのがスゴいですね。
ルカ:こんばんは。仙台!!
観客:o(^o^)oイエーイ
ルカはしばらく挨拶をしていました。
最初に挨拶するのはルカの仕事のようです。
ゴンチチも右側に座ってる松村さんが挨拶しますよね。
何か関係あるのかな。。。
4曲目の演奏はコールドプレイの「美しき生命」。
これもよく演奏してるイメージがあります。
青い照明がグルグル回って観客席を照らしていたので時折まぶしかったです。
ややゆっくりとした演奏ですが、ループ演奏をやってたので音がたくさん聞こえて迫力がありました。
ステファン:こんばんは。
観 客:(^-^)//""パチパチ
ステファンももちろん、この後のトークは英語です。
でもなんか今日は英語を聞こうという気になれなかったです。
たくさん歩いたので疲れてたかなあ。。。
5曲目の演奏はマグネティック・フィールズの「The Book of Love」。
曲紹介ではステファンが「beautiful」と連呼してましたね。
美しいハモリと神秘的なピッチカートの演奏が交互に出ていました。
6曲目の演奏はミューズの「The Resistance」。
再び白熱の演奏になり、ルカがギコギコと演奏していました。
ステファンが弾くメロディが途中からエレキ音に変わり、ギュインギュイン鳴ってました。
演奏が終わると観客からスゴい歓声が出ていました。
7曲目の演奏はU2の「With or Without You」。
もうオリジナルを知ってる必要は無いです。
2人でしっとりと演奏していました。
観客席を照らすライトもゆっくりと動いていてかなりまぶしかったです。
まあ、2階席ならではでしょう。
ステファン:Good morning!!
観 客:笑
ステファンのなんというか、いきなり変なセリフを言うのは面白すぎです。
でも、曲紹介後は観客を手拍子させてだんだん盛り上がっていきます。
8曲目の演奏はマイケル・ジャクソンの「Human Nature」。
エコーがかかったピッチカートメロディが中心の神秘的な演奏でした。
演奏が聞こえなくなりそうなくらいに手拍子の音が大きかったです。
まあ、ステファンが煽りましたからねえ。
9曲目の演奏はマイケル・ジャクソンの「Smooth Criminal」。
さて、ここからが2CELLOSライブの本番ですよ。
2CELLOSがこの曲を演奏してるのをYoutubeにアップしてヒットしたんでしたね。
当然のオール自動スタンディングです。
アップテンポな演奏で、ルカは途中でサイレントチェロをくるりと回していました。
最後はどんどん速くなって手拍子も速くなり、盛り上がっていきました。
10曲目の演奏はガンズ・アンド・ローゼズの「Welcome to the Jungle」。
この曲も力強い演奏で盛り上がっていました。
最後はエレキ音で締めくくり、観客からたくさんの歓声が上がっていました。
ホントに洋楽のノリでした。
11曲目の演奏はAC/DCの「Thunderstruck」。
アルバムにある穏やかなイントロはなく、すぐに激しい演奏になってました。
曲の途中からドラムのドゥーシャン・クランツが登場し、力強く叩いていました。
途中からステファンがステージ中央のお立ち台から降りて観客席側に出てきてスタンディングで演奏。。
オフィシャルサイトに写真が出てますが、最後は寝転がりながら弾いてました。
サイレントチェロならではのパフォーマンスです。
12曲目の演奏はザ・プロディジーの「Voodoo People」。
イントロでドゥーシャンのドラムソロが入って盛り上がりました。
その後もエレキ音で音をスライドさせ、盛り上げていきます。
オリジナルにはないドゥーシャンのドラムも引き続き入ってたので手拍子もずっと出ていました。
13曲目の演奏は映画「インセプション」より「Mombasa」。
こちらはまたひたすら速弾きです。
メロディがあいまいなので同じようなパターンを繰り返しに聞こえましたがリズムだけでも圧巻でした。
14曲目の演奏はマイケル・ジャクソンの「They Don't Care About Us」。
ドゥーシャンのドンドコ聞こえるドラムがなんかオリジナルよりもワイルドに聞こえてました。
2人はマイケルが歌っているかのようなキレのあるメロディを弾いてました。
15曲目の演奏はニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」。
引き続きヘビーで迫力のある曲です。
ステファンは立ち上がって力強いメロディを演奏していましたがルカも立ち上がって演奏していました。
だいぶオリジナルよりは白熱していて手拍子も大きくなっていました。
16曲目の演奏はAC/DCの「狂った夜」。
ライブDVDに収録されていますが、音源化はされてないですね。
今までの曲の中では意外と爽やかに聞こえる明るい演奏でした。
ステファンのメロディが明るくていいです。
17曲目の演奏はAC/DCの「地獄のハイウェイ」。
こちらは明るい演奏でした。
ステファンは引き続き前に出てきて演奏し、盛り上げていました。
なんかいろんな音を出していたように聞こえていったい音色はいくつあるんだ?と思うくらいです。
最後はルカも立ち上がって演奏していました。
ここでルカは7/2のサントリーホールの公演の宣伝をしていました。
もちろん、私も観に行きましたよ。
予想通りSold outでした。
ライブレポは先にアップ済みです。
18曲目の演奏はローリング・ストーンズの「Satisfaction」。
こちらも盛り上がり曲です。
ルカがマイクを向けて観客に振ると観客は「Satisfaction!!」と歌って応えていました。
何度もマイクを向けていましたが、これはきっと恒例なんでしょう。
ルカは最後に「Thank you so much!Wonderful!!ありがとう!!」と言ってました。
この後はアンコールです。
一旦退場していた2人とドゥーシャンが再び登場しました(^-^)//""パチパチ
アンコール1曲目の演奏はアイアン・メイデンの「The Trooper」。
イントロでなんかレーミーファーソーラーシード♯ーレーを2オクターブ弾いてかなり引っ張った後に演奏が始まったので歓声が上がってました。
その後もアップテンポで迫力のある演奏が続き、後半になるとアドリブをたくさん入れていました。
オリジナルにはないドゥーシャンのドラムも結構盛り上げていました。
アンコール2曲目の演奏はAC/DCの「Back in Black」。
ヘビーな演奏で、ルカもステファンもエレキ音で演奏していました。
ドゥーシャンの見せ場も多く、力強く叩く合間にスティックをクルリと回したりして外国人ドラマーならではの余裕も見せていました。
ここで、ドラムのドゥーシャン・クランツが退場しました。
ステファン:・・・こんばんは。
観 客:笑
もうお腹いっぱいです。
最後にステファンが観客にお礼を言ってました。
「So sad!!」と言ってましたがあっという間に次が最後の曲です。
アンコール3曲目の演奏は「Bach Air」。
いわゆる「G線上のアリア」です。
スタンディングを続けていた観客は全員座ります。
照明も暗くなって静まりかえっていました。
クラシカルな演奏で、メロディとベース音を2人で持ち回りながら美しいメロディを演奏していました。
演奏が終わると2人は退場し、コンサートが終わりました。
会場の外にはたくさんの乗り合いバスが待機してたのが見えました。
慌ててたので詳しく数えてないですが、見えただけでも5台くらいはいたと思います。
この日頼りにしてた、るーぷる仙台はこの時間にもう走ってないので5分くらい歩いて坂を下りたところにあるバス停に行こうと思ってたので助かりました。
前に小松亮太さんのコンサートでここに来たときも乗り合いバスがたくさんいたので、コンサートがあるときはいつもいると思ってよさそうですね。
予定通りに仙台駅に到着し、仙台を後にしました。
時間は1時間25分と、私が観に行く他のライブと比べると結構短いのですが、曲数は多かったし、短かったなとは思えないくらいに熱中できました。
東京再追加公演の時よりは5分も長くなっていましたがトークとかアドリブ演奏とかで長くなったと思います。
英語が分かればもう少し詳しく分かるんですけどね。。。
この日は初日公演から1週間が経ってましたけどツアーが進むとやはり変わって来るもんだなと思いました。
やはり複数公演観に行ってよかったです。
あとは仙台観光ですか。。。
こちらは行きたいところにはかなり行けましたね。
朝早くに出発してよかったです。
梅雨の季節だったのに雨が降らなかったのも幸いでした。
充実した仙台遠征でした。
2CELLOSの2人はツアー終了後、すぐに日本を離れたようですね。
世界中を飛び回る2人なのでしょうがないです。
ただし、SonyMusicのサイトには2人のメッセージがアップされていて「また来年来る」と言ってましたね。
いつ発表されるか分かりませんが、また日本ツアー情報が出てきたら複数公演を観に行くことにします。
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