NHKスペシャル「中国文明の謎」第１集「中華の源流 幻の王朝を追う」

久しぶりのNスペです。
ビフォーアフターの音楽でお馴染みの松谷卓さんがNスペの番組音楽制作を担当したそうです。
３回シリーズの第１回が今日、放送されます。

NHKスペシャル「中国文明の謎」第１集「中華の源流 幻の王朝を追う」
(10/14 21:00～21:49 NHK総合)
中華の「華」は、古代には「夏」と同じ意で用いられた。
「夏」とは、中国最古の王朝の名称。
「史記」などの文献に登場するものの考古学の裏付けがないことから、多くの研究者は「幻」と考えてきたが、近年の発掘で、ついに実在が確認された。
「夏」が誕生した紀元前２０００年頃は、黄河流域だけでなく南の長江流域などでも多様な文化が同時多発していた時代。
その中で「夏」が王朝になることができた理由とは？

と、番組オフィシャルサイトに載ってました。
うーん…
難しそうだな。。。
松谷さんがどんな音楽で絡んでくるのか楽しみですね。

オフィシャルサイトには松谷さんのプロフィールなどが載っています。
BGMも聴けるのでポチッと押してみました。
キャー！！
迫力ある音楽はまさに松谷さんの音楽ですねえ。
恐らくテーマ曲でしょう。

今日、生で聴いてみたいところですが、まだその時間には帰れないので録画にしました。
後で観てみます。
(11/11追記)

番組を観ました。
「夏」王朝はいろんな地域の文化を取り入れて優れた社会システムを形成し、自然災害を乗り越えきたことや「夏」王朝を滅ぼした「殷」やそれ以降の清の時代まで王朝も宮廷儀礼や龍を使った力の誇示が引き継がれてきたことなどがよくわかりました。
遺跡発掘によって世界最古の王朝「夏」の存在がだんだんわかってきたようです。
中国人は龍が好きなんですねえ。。。

松谷さんの音楽はオープニングとエンディングで流れていました。
オープニングは極上美の饗宴のオープニングのような迫力のある音楽で、エンディングも穏やかではなくTOKYO COLORSの夏のような感じだった気がします。
フルコーラスで聴きたいなあ。。。
というか、劇中でももう少し音楽を聴きたかったです。

オープニングで松谷さんのクレジットがいきなり出ていました。
最後ももちろん出ているのを確認しました。
あれ、手島葵さん？？
なんか歌ってたかなあ。。。
気がつきませんでした。
次回も観てみます。