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日米の懸け橋 百年桜に想いをよせて♪ [松谷卓]

今日から始まるlive image 12 douzeには出演しないことをtwitterで表明している松谷卓さんですが、現在、映画「僕等がいた」の後編が劇場公開されてるなど、あちこちで松谷さんの音楽が聴けますね。
今日は松谷さんが音楽を担当した番組が放送されます。
日米の懸け橋 百年桜に想いをよせて~無冠の大使 高峰譲吉物語~
(4/28 16:00~16:54、BS-TBS)
ワシントンDC桜祭りの植樹100周年を記念したドキュメンタリー番組。日米友好の証であるこの祭りの紹介とともに、ポトマック河畔に桜の木が立ち並ぶまでに大きく尽力した「高峰譲吉」の生涯を振り返る。
(省略)
ナレーター:志田未来
音楽:松谷卓

ワシントンDCの桜ですか。。。
今年はお花見ができなかったので目の保養にはちょうどよかったです。
画面いっぱいに桜の花が広がる光景が映るんでしょうか。

高峰譲吉さん…
初めて聴きました。
検索かけて出てきた情報によれば、結構大物みたいですね。
生涯を振り返るってことなので、いろいろ学べることもあるでしょう。

もちろん、主目的は松谷さんの音楽です。
情報が一切出てこないので詳細は判りませんが、桜なので穏やかな曲になるんでしょうか。
放送が楽しみです。

本当は生で番組を観たかったのですが、私は今日、live image 12 douzeを観に行くので生で観るのは無理そうです。
録画しておいて、後で観てみます。
(12/30追記)

こんなに遅くなって申し訳ないですが、番組を観ました。
内容は高峰譲吉さんの生涯を振り返るドキュメンタリーでした。
金沢で育った後、英語を学び、イギリスやアメリカに渡り、日本に貢献すべく研究に励んだが、その後はアメリカ人と結婚し、日米に貢献することを目標に頑張ったこと。。。
工場が燃やされるなどいろいろな挫折があったものの、タカジアスターゼの開発やアドレナリンの抽出に成功し、世界的にその名をしらしめたこと。。。
日露戦争後、日本が大国になっていくにつれて日米関係がギクシャクしてくる中、日本人の心を知ってもらおうと、ワシントンに3000本の桜を植樹したこと。。。
彼の死後、その願いも空しく戦争が始まってしまったが、桜が伐採されることがなかったことなど、取り上げていました。
日本にもこんな科学者がいたんですねえ。。。
そう思える内容でした。

ただ、番組は当然、高峰譲吉さんが初代社長を務めた第一三共の単独スポンサー。。。
CMにも松谷さん作曲のテーマ音楽が流れてきていたので、なんか番組全体が第一三共のCM番組に聞こえなくもなかったです。
まあ、そこはいいか。。。

松谷さん作曲のテーマ音楽は番組内では感動的な場面でよく流れていました。
気分は「そのときは、彼によろしく」でしょうか。
桜の美しさと結びついていい曲になってました。
どこかで音源化されるといいですねえ。

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