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(1/31)春畑道哉ソロツアー「Continue」@TOKYO DOME CITY HALL [春畑道哉]

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2ヶ月前、TUBEのギタリスト・春畑道哉さんのライブを観に行ってきました。
最近まで春畑さん自体知らなかったのですが、image 17 dix-septに「Ripple」が収録されて春畑さんを初めて知り、image 18 dix-huitに「J'S THEME」が収録されてたことやlive image 18 dix-huitに出演したことでソロライブを観に行きたくなりました。
ところが、昨年開催のソロツアーはチケットが即完。。。
悔しい思いをしましたが、東京公演の後に追加公演が発表されて救われました。
ということで、初めて観に行った春畑さんのソロツアーのライブレポです。

MICHIYA HARUHATA LIVE AROUND 2018 Continue
日時:1/31(木) 19:07~21:05(1時間58分)
会場:TOKYO DOME CITY HALL(東京、追加公演)
出演:春畑道哉(guitar)、勝田一樹(sax)、浜田敏希(bass)、
   宮崎裕介(keyboard)、SATOKO(drums)
曲目:
♪LIFE
♪BORN TO WIN
♪Sparkling Heaven
♪Mother Ship
♪Mermaid's Kiss
♪Epilogue ~Color of Life~
♪SAMURAI Stranger
♪Next Season
♪Symphony Blue
♪Daybreak Highway
♪空
♪Jump
♪ultra soul
♪情熱大陸
♪Merry Christmas Mr. Lawrence
♪Continue
♪Every day is a new day
♪【Re:birth】
♪Straight To My Heart
♪青いコンバーチブル
♪花鳥風月

~アンコール~
♪FULL MOON BOOGIE
♪J'S THEME
♪JAGUAR'13



会場に到着しました。
この日は大雨が降ってましたね。
ここでまさかの行列ができてたらずぶ濡れになるところでしたが開場時間から10分過ぎてたので待たずに済みました。
早速中に入ります。

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入場してから最初に目に入ったのがプレゼントBOXです。
少し入ってましたが、高いチケット代に加えてプレゼントも持ってくるとは熱心なファンがいるということですね。
TUBEのファン、恐るべし。。。
私はさすがに平日の勤務先から持ってくるものはないのでスルーします。

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次はスタンド花が目に入りました。
大黒摩季さんは説明の必要がないアーティストですが、新曲「Because...You」のアレンジを春畑さんに頼んだみたいですね。
中塚翠涛さんは書道家ということですが、アルバム「Continue」のジャケットの題字を担当したそうです。
MUSIC ON! TVは昨年のツアー東京公演のダイジェスト映像を昨年末に放送していましたね。

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TBSスパークル「じょんのび日本遺産」とありますが、番組のメインテーマ曲「Continue」、エンディングテーマ曲「花鳥風月」を春畑さんが担当しました。
BSフジは昨年、ツアーが始まる前に「春畑道哉 Michiya Haruhata LIVE AROUND 2018 スペシャル」と題した番組を放送していました。
フェンダーミュージックは春畑道哉シグネイチャーモデル「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER」というギターを作ったそうです。
ソニーミュージックレーベルズは春畑さんやTUBEのアルバムを出しているレーベルですね。

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あと目に入ったのはやはり物販コーナーですが、手前側ではCDやDVDを販売していました。
アルバム「Continue」を予約するとハイタッチ会に参加できたみたいですね。
でも、次の日も平日なのでさすがに終演後のハイタッチ会開始を待つのは無理かなあ。。。
今回は参加しなかったですが、アルバムは後で買います。

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物販コーナーの反対側ではツアーグッズが販売されていました。
4000円のTシャツと3000円のトートバッグと、2500円のマフラータオルに3000円のカレンダー、8000円のブレスレットセットですか。。。
私が観に行く他のライブのグッズよりもひとまわり高いですねえ。
TシャツはTOKYO DOME CITY HALLバージョンが追加で販売されていましたが、もうSold Out。。。
TUBEのファンの購買意欲はスゴいです。

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ホールに入りました。
私の座席はアリーナ4列57番です。
いざ座ってみたら気がついたのですが、なんと右端!!
しかも前には誰もいないのでホントに角です。
目の前はスピーカーで、ステージ中心がほぼ真横。。。
バックのスクリーンはほとんど見えないです。
一般発売開始1分で購入しましたがこんな落とし穴があったとは。。。
まあ、最初だし遠くから気軽に楽しみます。

開演時間を少し過ぎたところで場内は暗転。
前奏が聞こえた時点で観客はオールスタンディングです。
TUBEのファン恐るべしですね。
春畑さんが登場しました(^-^)//""パチパチ

1曲目の演奏は「LIFE」。
アルバム「Play the Life」の曲です。
明るく爽やかな演奏でいきなり手拍子が出ていました。
途中、テンポが変わっていましたが観客もすぐ反応していて慣れているようでした。

2曲目の演奏は「BORN TO WIN」。
アルバム「J'S THEME ~Thanks 25th Anniversary~」の曲です。
シングルにも入ってますね。
春畑さんのエレキギターや勝田さんのサックスが派手に鳴る迫力のある演奏で、左右に移動しながらギターを見せつけていました。
女性の観客:ハールー!!
春畑さん:ありがとうございます。
観  客:(^-^)//""パチパチ
春畑さん:元気ですか?月末の忙しい中、来て頂きありがとうございます。
観  客:(^-^)//""パチパチ
春畑さん:インフルに負けずにありがとうございます。新曲も演奏しますので最後まで楽しんでいって下さい。
観  客:(^-^)//""パチパチ

春畑さんの声は昨年のlive image 18 dix-huitで聞きましたがボソボソって感じに話すんですよね。
でもまあ、いいです。

3曲目の演奏は「Sparkling Heaven」。
アルバム「Real Time」の曲です。
だいぶ古い曲みたいですね。
派手ではないですがカッコいい演奏で、ギターのテクニックを堪能できました。

4曲目の演奏は「Mother Ship」。
アルバム「Moon」の曲です。
こちらもだいぶ古い曲です。
ゆっくりとした演奏で、こちらもギターメロディを堪能できました。

5曲目の演奏は「Mermaid's Kiss」。
アルバム「GUITAR LAND」の曲です。
もちろん、私にとって知らない曲ばかりですが。。。
再びアッパーな演奏になって春畑さんのカッコいいギターメロディが響いていました。

6曲目の演奏は「Epilogue ~Color of Life~」。
アルバム「Color of Life」の曲です。
アルバムにはこうタイトルがついてたのですが、今では「Color of Life」が曲名になってるんでしょうか。
バラード曲で、キーボードの厚みのある音や軽い音をバックにエレキギターを響かせていました。

7曲目の演奏は「SAMURAI Stranger」。
アルバム「Play the Life」の曲です。
イントロでいきなりスパニッシュなメロディをアコギを弾いてるのを見たときは驚きました。
春畑さんはアコギも使うんですね。。。
その後はエレキギターに戻り、熱のこもった壮大な演奏を続けていました。
途中、ベースの浜田さんと並んで演奏するシーンもあり、カッコよかったです。

8曲目の演奏は「Next Season」。
アルバム「Michiya Haruhata BEST WORKS 1987-2008 ~ROUTE86~」の曲です。
タイトルからしてサッカーと関係があるのではと思ったのですが、特にサッカーアルバムには入ってなかったです。
ただ、そんな感じがする壮大なバラード曲で、爽やかなメロディが響いていました。
春畑さん:お座りください。ハルソロで初めて椅子がある会場ですが、8割が立っていました。座って聴いてほしかったですが。
観  客:笑

ここでようやく座りました。
最初の8曲は事前のアンケートで上位だった曲を集めたと言ってました。
私にとっては知らない曲だらけでしたが、どれも今までのライブで演奏してきた曲だと思います。

9曲目の演奏は「Symphony Blue」。
ここからはアルバム「Continue」からの曲が3曲続きました。
春畑さんも椅子に座り、アコースティックギターも使っていましたがちょっと意外です。
穏やかな曲でしたがようやく一息ついた感じでした。

10曲目の演奏は「Daybreak Highway」。
同じくアルバム「Continue」からの曲です。
再びエレキギターを持って演奏していました。
サビの部分ではマイクに向かって弾き語りで歌っていましたがコーラス的な感じでやはりエレキギターやサックスの音が響いていました。

11曲目の演奏は「空」。
これもアルバム「Continue」の曲です。
飼っていたトイプードルにありがとうという気持ちを込めて作ったそうです。
キーボードのところに座り、ギターを使わずソロでしっとりと演奏していました。
春畑さんは鍵盤も弾くとは。。。

12曲目の演奏はVan Halenの「Jump」。
ここからはカバーリクエストコーナーがあって3曲続けて演奏していました。
この曲はやはりシンセサイザーのイメージが強いですが、春畑さんのエレキメロディーが聞こえていました。

13曲目の演奏はB'zの「ultra soul」。
B'zのギタリスト・松本孝弘さんのギターのイメージも強烈です。
サビの部分しか演奏してなかったですが、観客からは演奏に合わせて掛け声が出ていました。
お馴染みなんでしょうかねえ。

14曲目の演奏は葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」。
リクエストで一位だったそうですが、まさかここで聴けるとは思いませんでした。
オリジナルと遜色ない明るくノリのいい演奏で、サビの部分ではほんの数人ですがワイパーをやる観客もいました。
もちろん、私もその一人です。

15曲目の演奏は坂本龍一さんの「Merry Christmas Mr. Lawrence」。
B'zのギタリスト・松本孝弘さん率いるレーベル「House Of Strings」のアルバム「Theatre Of Strings」に収録されています。
ゆっくりとした演奏ですが、メロディーはエレキギターらしくヘビーでした。
春畑さん:みなさん大丈夫ですか?僕はMCが苦手で、録音したものを流したいくらいです。やったことはないです。
観  客:笑

MCがイマイチなことは昨年のlive image 18 dix-huitでも気付いていました。
まさか話のネタにするとは思いませんでしたね。
なんかズルいというか。。。
まあ、いいでしょう。

16曲目の演奏は「Continue」。
アルバム「Continue」のタイトル曲です。
事前に配信されていたのでこの曲はライブの前に聴いていました。
イントロではエレキギターを持ったままで固定されたアコースティックギターを弾いていましたがよくやるスタイルなんでしょう。
その後はエレキギターを響かせていました。
オリジナルではヴァイオリニスト・宮本笑里さんが共演していますが、この日は代わりにサックスの音が随所に響いていました。

17曲目の演奏は「Every day is a new day」。
引き続きアルバム「Continue」からの曲です。
イントロからみんなで歌い出してビックリしましたが、TUBEのメンバーということで歌うことは慣れているんでしょうか。
その後は爽やかな演奏でいかにもタイトルがぴったりな感じでした。

18曲目の演奏は「【Re:birth】」。
これもアルバム「Continue」の曲です。
昨年の年明けに配信されていたので数少ない知ってる曲となるでしょうか。
オリジナルどおり春畑さんのエレキギターが響くロックで派手な演奏でした。

19曲目の演奏は「Straight To My Heart」。
アルバム「Color of Life」の曲です。
バラード曲で、春畑さんのエレキギターメロディーだけでなく勝田さんの甲高いサックスメロディーも聞こえていました。

20曲目の演奏は「青いコンバーチブル」。
アルバム「Smile On Me」の曲です。
観客は演奏に合わせた手拍子をしていましたが、だいぶ慣れている感じでしょうか。
ファンキーな演奏で、やはりエレキギターとサックスのツインメロディーが目立っていました。

21曲目の演奏は「花鳥風月」。
再びアルバム「Continue」からの曲です。
最後らしくバラード曲で、どこかで聞き覚えがありそうないいメロディーを奏でていました。
バックの映像はほとんど見えないですが、花鳥風月をイメージした映像が映り、雰囲気を出していたのが見えました。

この後はアンコールです。
一旦退場していたバンドメンバーがツアーTシャツに着替えて登場した後、春畑さんが登場しました(^-^)//""パチパチ

アンコール1曲目の演奏は「FULL MOON BOOGIE」。
引き続きアルバム「Continue」からの曲です。
その名の通りのブギでしょうか。
ファンキーで熱い演奏が続いていました。

アンコール2曲目の演奏は「J'S THEME」。
アルバム「Continue」からの曲ですが、この名前のアルバム自体出ていますね。
私にとって春畑さんの曲と言えばこの曲です。
Jリーグのオフィシャルテーマ曲であり、live image 18 dix-huitでも演奏されました。
壮大なバラード曲で、あのときと同じようにサビの部分で観客はみんなで両手を左右に振っていました。

アンコール3曲目の演奏は「JAGUAR'13」。
こちらも春畑さんと言えばの曲ですね。
演奏を聴くのは初めてですが、フジテレビの野球中継で流れているのをよく聴いてました。
生だとより一層カッコいい演奏に聞こえました。
フルコーラスで聴くのはもちろん初めてで、あの派手でカッコいい演奏の他に穏やかなところも間にあって思ったよりも結構長くて盛りだくさんでした。

演奏が終わると春畑さんたちが退場し、ライブが終わりました。

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初めて観に行ったわけですが、とにかくエレキギターが強烈でしたねえ。
私が観に行った中にエレキギターがメインのライブが今までなかったのもありますが、とにかく新鮮で楽しめたライブでした。
こんなところにもインストの世界があったとは。。。
今まで「J'S THEME」と「JAGUAR'13」は何度も聴いたことがあったのにライブを観に行くことを思いついてなかったのが不思議なくらいです。
次にソロライブが発表されたときはまた観に行こうと思いました。

今回は昨年の東京公演で出演したヴァイオリニスト・宮本笑里さんは不参加でしたね。
もしかしたら同じ東京だし、また来てくれるかなあと思ったのですが、やはり追加公演では厳しかったか。。。
恐らくその様子は今月発売されたアルバム「Continue」の初回限定盤に収録されていると思いますので、そちらで我慢します。
今度共演するlive image 19 dix-huitも楽しみになりました。

春畑さんのソロライブは発表されていないですが、またそのうちやるようなことをライブ中に言っていました。
でも、今はTUBEのツアーの準備をしているところですかねえ。
しばらくライブはなさそうですけど、次のライブ情報が出るまで情報をチェックしていくことにします。

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