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【2年前ですが】(2016/7/9)DEPAPEPE ワンマンライブツアー「ほろり二人旅 2016」@Cafe Rest Bar ドドド [DEPAPEPE]

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いよいよ始まったツアーを私が観に行く前に書きたかったのと、島根県大田市で震度5強の地震があって被害が出たのとが重なってなんか書きたくなったんですよね。
2年前の、DEPAPEPEのツアー「ほろり二人旅」のツアーファイナルを観に行ってきました。
ホントにだいぶ前なので取っておいたメモを引っ張り出して書きました。
結構うろ覚えですが、会場内の雰囲気は今でも覚えてます。
ということで、ツアーファイナルと島根観光を楽しんできたライブ遠征のライブレポです。
主に島根観光かなあ。。。

DEPAPEPE ワンマンライブツアー「ほろり二人旅 2016」
日時:7/9(土) 17:03~19:15(2時間12分)
会場:Cafe Rest Bar ドドド(鳥取)
出演:徳岡慶也(guitar)、三浦拓也(guitar)
曲目:
♪風見鶏
♪UNION
♪FLOW
♪Howl of the Wolf
♪How Deep Is Your Love
♪Notes For Flora
♪Quarrel
♪いい日だったね。
♪Wedding Bell
♪Letter from the forest
♪Happy Shine
♪SUNNY
♪S.E.L
♪ROSY
♪JAC(K) IN THE BOX
♪KATANA
♪ONE

~アンコール~
♪START




岡山公演終演後、特急やくも29号に乗り、3時間かけて出雲市駅までやってきました。
時刻は0時41分。
こんな夜遅くまで動いてるんですね。

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出雲市駅を下りると島根県観光キャラクターの「しまねっこ」がお出迎え。
前に本物のキャラクターに出くわしたことがありますが、さすがにこんな夜中に出会うことはないです。
とりあえず、出雲市駅の近くのホテルで一夜を明かします。

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さて、夜が明けたらとにかく観光です。
急いでホテルを出てやってきました。
出雲大社ですね。
ここ、出雲に来たらまあ当然行く場所でしょう。

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時刻はまだ7時です。
拝殿前にいる観光客は疎らですね。
もう少し経てばきっと観光客も増えてくるでしょう。

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続いて、拝殿の裏にある本殿を見てみます。
あれ、出雲大社の顔である国宝の本殿が見えない・・・
しまねっこのデザインもこの本殿から取ってるはず。
頭だけ見えてるんだどなあ。。。

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正面からはほとんど見えないので横に回ってみました。
屋根の上に乗っかってる千木がよく見えますね。
中に入りたいところですが、まあ無理でしょう。

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本殿の裏側に回ってみました。
そんなに大きい建物ではないんですね。
ただ、高さは24mですか。。。
とりあえず、本殿が見えてよかったと思いました。

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出雲市駅に戻ってきました。
明らかに駅舎は出雲大社のイメージですね。
昨夜ここに着いたときは真っ暗だったのでよく分かりませんでしたがこうして朝になって見てみると実感が沸きます。

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さて、のんびりしてはいられません。
特急で移動したいところですが、時間が合わないのでここは快速アクアライナーで西へ移動します。
隣に見える単行の各駅停車よりは速いでしょうか。

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列車に乗ること35分、大田市駅に到着しました。
「おおた」でなく「おおだ」みたいですね。
特急停車駅でもあるのでそれなりに大きい駅舎ですね。
もちろん、窓口とか普通にありました。

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大田市に来た目的は当然これでしょう。
世界遺産・石見銀山ですね。
路線バスに乗ること30分、最寄りの大森バス停に到着しました。
大田市公式キャラクターの「らとちゃん」もお出迎え。
本物がいればと思いましたけど夏だから厳しいかな。。。

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レンタサイクル屋で自転車を借りて早速、龍源寺間歩へ向かいます。
1.3kmほどなので行きだけなら歩けるくらいですが、往復だし坂道もありそうなので電動アシスト自転車にします。
スイスイと走ってたら道のド真ん中に猫がいたので写真を撮りました。
他にも何匹かいたようですが、何か由来があるんですかねえ。

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途中で紫陽花もあったので写真を撮りました。
この日は7月9日なので関東では時期が終わってる感じですが、ここは標高が高いところなので残っていた感じでしょうか。
紫陽花を全く見ていなかったので目の保養になりました。

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おっと・・・
途中からは自転車を置いて少しだけ歩かないといけないんでした。
この先は坂道ですが、それほど疲れてないのでとっとと歩きます。

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龍源寺間歩に到着しました。
石見銀山遺跡の中で唯一、常時公開されている坑道なんですよね。
唯一でも全然問題ありません。
早速中に入ります。

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天井は低いですが一応、明かりがついてて歩けるようになっていました。
中は涼しくて気持ちいいです。

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しばらく歩くと温度計を見つけました。
気温は14℃でしょうか。
夏だというのにこの温度ということは、外と比べて10℃以上低いです。
これは快適ですねえ。

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15分ほどゆっくり歩きましたが出口が近づいてきました。
あっという間でしたね。
出口付近には様々な展示物が配置されていましたが、時間が限られてるのでそろそろ出ます。

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龍源寺間歩から自転車で元の場所まで帰ってきた後は徒歩で町並みを眺めます。
確かに昔ながらのって感じですね。

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ところが、ここで急に腹痛が・・・
なんとか大森代官所跡バス停に到着したのですが、トイレに行ってる間に10:56の大田市駅行きのバスが行ってしまいました。。。
バス停に戻ったときには出て行くバスを見送るしかなかったです。
さらに40分待って11:34の大田市駅行きのバスに乗りましたが予定が狂うことになります。
なぜかというと、山陰本線の列車があまりにも少ないからです。
本当は11:45発の特急スーパーおき2号米子行きに乗るはずでした。
大田市駅に12時頃に到着しましたが、もちろん特急が出た後でした。

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ライブの時間が遅くなるわけないので予定してた観光の一部を断念せざる得ないですね。
そうすることで作った時間の余裕を使って昼食を取り、1時間ほど休憩しました。
さらに待つこと30分、特急スーパーまつかぜ10号鳥取行きに乗ります。

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列車に乗ること40分、松江駅に到着しました。
駅やその周辺自体高架化されているし、豪華な駅舎ですね。
さすがに県庁所在地でしょうか。

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松江に来たらここに行くしかないでしょう。
国宝・松江城です。
到着したら掘や石垣が早速出迎えてくれました。
城ならではの長い階段を登ります。

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登り切ったところで国宝の天守が目の前に現れました。
結構立派な天守ですねえ。
早速中に入ります。

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土曜日ということで中は大勢の観光客が来ていました。
このときは国宝になって1年くらいしか経ってない時期でしたのでその効果もあるでしょうか。

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こういう骨組みを見るといかにも城って感じがしますね。
やはり本物はいいです。

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いよいよ階段を登ります。
こういう城の階段はほとんど梯子ですね。
今回はスペースの都合で横から撮れなかったので分かりづらいかもしれないですが、結構急でした。

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最上階にやってきました。
米子方向の東を見ましたがさすがに見えないか。。。

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南のほうも見てみました。
宍道湖が遠くに見えますね。
夕方の風景が美しいとのことです。

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でも、夕方までのんびりとはしていられません。
そろそろ開演時間が迫ってきましたね。
松江駅に戻り、特急やくも24号岡山行きに乗り、米子へ向かいます。
予定外なので急遽自由席特急券を購入しました。

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自由席は比較的空いてますね。
よかったです。

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列車に乗ること25分、米子駅に到着しました。
ここに来るのは5年ぶりですね。
そのときとは特に変わってないようです。

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今回、行くのを断念したのは水木しげるロードがある境港でした。
この近くに米子鬼太郎空港もあるくらいなので米子市民にとってゲゲゲの鬼太郎はお馴染みの存在だと思います。
また米子に来たときに行くことにします。

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歩いて10分ほどで会場に到着しました。
開場時間は過ぎてたので外には誰もいないですね。
早速中に入ります。

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500円を払ってドリンク券と交換しました。
これは何のマークですかねえ。
蝶々でしょうか?

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今回はリンゴジュースを注文しました。
毎回アイスコーヒーとかオレンジジュースだと飽きるのでこういうのもいいかな。。。
公演中にこぼれるとまずいので全部飲みました。

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今回のライブの整理番号は27番です。
オフィシャルHP先行で申し込んだのですが、前日の岡山公演よりさらに若い番号でした。
岡山公演は後ろに陣取ったので今日は前のほうに陣取ろうと思ったのですが、すでに開場時間を過ぎてたので無理です。
諦めて今回も後ろの席からDEPAPEPEの演奏を楽しみます。

開演時間を少し過ぎたところでDEPAPEPEの2人が登場しました(^-^)//""パチパチ

1曲目の演奏は「風見鶏」。
イントロではアドリブ演奏が入ってましたが、すぐ演奏が始まったことや暗転もなかったので観客の話し声が聞こえていました。
こういう段取りの悪さは地方ならではでしょうか。
その後は馴染みのあるしっとりとした美しい演奏が続いていました。

2曲目の演奏は「UNION」。
オリジナルにはないしっとりとしたイントロが入ってましたがライブならではです。
その後は力強い演奏でした。
三浦さんは観客を見ながらニコニコしてたのが印象的ですが、ツアーファイナルということで余裕もあったでしょうか。
三浦さん:はいどうも、DEPAPEPEです。
徳岡さん:こんにちはー
観  客:(^-^)//""パチパチ
三浦さん:鳥取にやってきました。初ライブです。
観  客:(^-^)//""パチパチ
男性の観客:待ってました!!
三浦さん:確かインストアライブで来てくれましたか・・・
男性の観客:鳥取のイオン。

鳥取と言っても、米子は鳥取と言えるのかなあ。。。
私はさっきまで島根観光を楽しんできたので鳥取という実感が沸かなかったです。
鳥取のイオンでインストアライブをやったようですが、検索かけても全く出てこないのでだいぶ前かもしれないですね。
徳岡さん:そこのスペースが気になるんですが。。。 三浦さん:ここでやりますよ。

なんか、ステージ上の向かって左側に少し高くなってる場所があったんですよね。
いかにもお立ち台みたいなのが。。。
後ほど使うことになりますが、あちこち回るほろり二人旅ならではでしょう。

3曲目の演奏は「FLOW」。
三浦さんは早速その「お立ち台」の上に乗って演奏していました。
後ろの観客は前のほうが全く見えないのでちょうどよかったですね。
徳岡さんはそのままの位置でしたが今回も明るく軽快な演奏で手拍子が出ていました。

4曲目の演奏は「Howl of the Wolf」。
演奏前に徳岡さんのマイクが固定化できず、スタッフがタオルを巻き付けて固定する間、中断しましたがライブならではです。
2人でその名の通り「狼の遠吠え」の話で盛り上がり、三浦さんが「アウーーーン」と声を出して演奏が始まっていました。
白熱の演奏で手拍子が出ていましたが難しい曲みたいで、演奏後は三浦さんが「難しい」と言って談義が続いていました。

5曲目の演奏は「How Deep Is Your Love」。
ビージーズのシングル曲です。
そういえば、DEPAPEPEの曲でない曲を1曲入れてましたね。
オリジナル通りの穏やかな演奏で、三浦さんがメロディのところもありました。

6曲目の演奏は「Notes For Flora」。
演奏前には三浦さんが照れ屋とか独特の「Flora」像を語り、徳岡さんが「何の話だ?」とツッコんでいました。
三浦さん、毎回よくやりますよね。
なんか教会のオルガンの演奏みたいに上品で音数が多く聞こえましたが哀愁も漂っていました。

7曲目の演奏は「Quarrel」。
いつも前振りは口喧嘩ですね。
明るくて力強い演奏でしたがオリジナルよりも多くメロディを入れ替えながら演奏してて後半はヒートアップしていました。
まさに口喧嘩のイメージですが、面白かったです。

8曲目の演奏は「いい日だったね。」。
ずっと立って演奏していた三浦さんはここで再び座ります。
徳岡さんはイントロでイーボウを使って柔らかいメロディを奏でていましたが、なんか管楽器を聴いてるかのようでした。
イーボウは押尾コータローさんから教えてもらったんでしたね。
その後は普通通りの穏やかな演奏で、徳岡さんの美しいメロディが聞こえていました。

9曲目の演奏は「Wedding Bell」。
この曲も引き続き穏やかな演奏でした。
その名の通り結婚式の挨拶の場面が合ってるイメージですね。
徳岡さんのメロディもいいですが、三浦さんの伴奏もなんか美しかったです。

10曲目の演奏は「Letter from the forest」。
アルバム「COLORS」発売前でしたが、かなり早いうちから演奏されていましたね。
UNIONとNotes For Floraの間と前に言ってたと思いますが、どっちかというとUNION寄りのワイルドな演奏かなと思いました。
徳岡さん:ツアーが終わったらアルバムの曲作りです。約束まではできないですが。。。三浦くん曲作ったら?
三浦さん:今日弾いた中で僕の曲は1つもないですよ。

「Letter from the forest」が収録されるアルバム「COLORS」はこの9ヶ月後に発売されました。
徳岡さんのメロディは安心の出来なので全然OKですね。

11曲目の演奏は「Happy Shine」。
この曲はアルバムに入ってないので全然覚えてないですね。
ファンには馴染みのある曲だったようで、途中からテンポが変わったところで手拍子が出ていました。
曲は短くてあっという間でした。

12曲目の演奏は「SUNNY」。
ここからはいよいよ後半です。
明るい演奏ですぐに手拍子が出ました。
三浦さんの見せ場もあって観客も盛り上がりました。

13曲目の演奏は「S.E.L」。
引き続き明るい演奏で盛り上がりました。
サビの部分では三浦さんの音頭に合わせて手拍子のリズムを変えていました。
このツアーで3公演目でしたのでさすがに私も覚えましたね。
ライブでは必須の楽しい曲です。

14曲目の演奏は「ROSY」。
キレのある激しい演奏で引き続き盛り上がりました。
後半になるともっと激しくなっていたようにも聞こえました。
実際はどうだったか覚えてないですが、前日よりも速かったんじゃないかと思えるくらいでした。

15曲目の演奏は「JAC(K) IN THE BOX」。
この曲もアルバムに入ってないのでこういうときにしか聴けない曲でした。
ファンキーな演奏でギュイーンとメロディが聞こえててカッコいい演奏でした。

16曲目の演奏は「KATANA」。
この当時はまだDEPAPEPEの曲を聴き慣れてなかったですが、だんだん覚えてきましたね。
やや暗めでキレのある演奏から始まりますが、サビは明くて手拍子も盛り上がりました。
後半になるとだんだん盛り上がってきて三浦さんはステージ左の「お立ち台」に上がり、ソロメロディでさらに場を盛り上げていました。

17曲目の演奏は「ONE」。
DEPAPEPEの第2の代表曲です。
私も大好きな曲で、アンコールか2部最後に演奏されてます。
この位置になると観客もノリがよくなってますね。
軽快な演奏で手拍子が最初から出てたと同時にサビの部分ではみんなでコーラスを歌って盛り上がりました。

アンコールの演奏は「START」。
DEPAPEPEの代表曲です。
最初はアルバムにはない、しっとりとしたイントロが入ってましたがその後はいつもの華やかな演奏になっていました。
もちろん、観客はみんなで手拍子して盛り上がりました。
サビの部分ではワイパーをやるはずのところで手拍子が続いてたのは慣れてない観客も多かったということでしょうか。
ペンライトを降ってた人はまだこの当時は少なかったですが、数人いました。

演奏が終わるとDEPAPEPEの2人が退場し、ライブが終わりました。

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会場内の一角ではサイン会の準備が整っていました。
DEPAPEPEのサインは書いてもらったことがないのでアルバムを買って書いてもらいたところです。
当時はベストアルバム2種類とONEしか持ってなかったので欲しいアルバムがあれば書いてもらってたはずなんですよね。。。

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ただ、用意されてたアルバムがベストアルバムしかなかったはずなのでやっぱり止めておきました。
持ってくるのが大変ですから仕方ないですけどね。。。
会場を後にしました。

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もちろん、日帰りはできません。
せっかく米子に来たので、寝台列車「サンライズ出雲」に乗ります。
B寝台シングルの一室を取りました。
本当は出雲から乗って寝台列車を存分に楽しみたいところですが、ここからでも十分ですね。
19時54分、米子駅を出発しました。

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いやいや・・・
島根観光は楽しかったですね。
体調が万全ではなかったのが今でも悔やまれますが、今思うと主要な場所は回ることができてたなと思いました。
米子ではないですが、出雲に行くことがあればまたぜひ行ってみたいです。

演奏の内容は前日の岡山公演と同じでした。
会場がバーだったし、事前に見た店内の画像を見て今回はテーブル席を覚悟していたのですが、実際はテーブルがなく椅子のみだったのでホールと同じ感覚でいられました。
あまりやらないデュオ演奏ですが、十分楽しめました。

ということで、ほろり二人旅2018が始まりましたが今回はもっとたくさんの公演を観に行こうと思います。

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