月刊ショパン９月号♪

先月買いました。
中にはバンドネオン奏者・小松亮太さんとピアニストの黒田亜樹さんとの対談記事が2ページに渡って載ってました。
黒田亜樹さんと言えば、6月に開催された「ブエノスアイレスのマリア」でピアノを担当してましたね。
8/28にライブCD「ブエノスアイレスのマリア」が発売されましたが、その発売直前の号でしたのでやはりそのことが話題の中心でした。

演奏終了後、みんな目に涙を浮かべていたとのこと。。。
２年待たされたのは事実ですが、その達成感以上のものがあったようです。
曲の良さですかねえ。
ライブレポでも書きましたけど、観客は確かにスタンディングオベーションでした。
音楽の力という言葉を使ってましたけど、そういうものがあったのかな。

でも、小松さんも黒田さんもこれを引きずるつもりはないみたいです。
黒田さんは「次に行かないといけない」と言ってたし、小松さんは「ピアソラに頼らず生きていける状態を作る」と言ってました。
まあ、そうしていかないと進化しないですから当然ですねえ。
小松さんは作曲もいろいろやってるので、次回作も期待しようと思います。