(12/16)宮本笑里 5th anniversary special live＠ビルボードライブ東京 [宮本笑里]
昨年末のことですが、ヴァイオリニスト・宮本笑里さんの５周年アニヴァーサリーライブを観に行ってきました。
普段はクラシックのリサイタルが多い笑里さんですが、今回はバンマスにlive image音楽監督の羽毛田丈史さんを迎えてのライブスタイルです。
これは貴重だなと思い、２ステージとも観に行きました。
ビルボードライブ東京の贅沢な食事と笑里さんの華麗な演奏を楽しんだライブレポです。
宮本笑里 5th anniversary special live
日時：12/16(日) 1st 16:30～17:53(1時間23分) 2nd 19:35～20:59(1時間24分)
会場：ビルボードライブ東京(東京)
出演：宮本笑里(violin)、羽毛田丈史(piano)、天野清継(guitar)、
一本茂樹(bass)、則竹裕之(drums)、徳澤青弦(cello)
ゲスト：中孝介(vocal)
曲目：
♪break
♪dream
♪MariaGrande
♪I Need to be in Love～青春の輝き～
♪上を向いて歩こう
♪白鳥
♪Armando's rhumba
♪涙そうそう
♪君のカケラ
♪ツィゴイネルワイゼン
♪リベルタンゴ
～アンコール～
♪Butterfly
♪チャルダッシュ
開演時間５分前で会場に到着しました。
1st stageは指定席を取ったのでいつ行ってもいいんです。
早速スタッフに席を案内されて座りました。
1st stageの私の座席は5A-6です。
５階からステージのある３階を見下ろすとさすがに高さを感じます。
でも、下のアリーナ席と比べると視界はいいので悪くはないです。
着席して一息したのもつかの間。。。
あっという間に開演時間です。
開演時間ちょうどで場内は暗転しました。
遅刻厳禁ですか。。。
早いな。。。
これでは注文している時間がありません。
何も食わず飲まずでライブを観ることにします。
羽毛田さんを含むバンドメンバーの入場後に笑里さんが入場してきました(^-^)//""パチパチ
笑里さんは珍しいシャツ姿ですね。
バンドメンバーもカジュアルな姿です。
笑里さんはドレス姿しか見たことがなかったので私にとっては衝撃でした。
１曲目の演奏は「break」。
ヤマザキナビスコ・コーンチップのCM曲です。
原曲と同じバンドアレンジで私にとっては期待通りの演奏でした。
原曲にはないチェロの徳澤さんとのハモリとかも聞こえていました。
２曲目の演奏は「dream」。
笑里さんのオリジナル第１弾の曲です。
天野さんのギター伴奏が響くオープニングで始まり、その後も原曲よりはしっとりとしたアレンジで演奏していました。
笑里さんの美しいメロディーが響いていました。
３曲目の演奏は「MariaGrande」。
笑里さんのオリジナル第２弾の曲です。
今回はバンドアレンジでlive image 12 douzeで演奏した「光」みたいに明るくリズミカルな演奏でした。
もちろん、羽毛田さんアレンジによるものですが、その羽毛田さんの手もピアノの上で弾んでいました。
則竹さんのドラムも久しぶりでしたがカッコいいです。
笑里さん：こんばんは。宮本笑里です。よろしくお願いします。
観 客：(^-^)//""パチパチ
笑里さん：本日はご来場していただき、ありがとうございます。初めてのビルボードライブ東京で、本当に楽しみにしていました。普段はクラシックの会場で演奏することが多いですが、ここはみなさんが近く感じます。この空間を最後まで楽しんでくれればいいなと思います。
私は小松亮太さんとかNAOTOさんのコンサートでビルボードライブ東京に何回か来たことがあります。
ただ、チケット代がやたらと高いので控えることが多いです。
あと、アリーナ席はどうしても視界が悪いんですよねえ。。。
最前列だときっといいと思うのですが、最前列に座るとメモが取れないのがちょっと。。。
４曲目の演奏は「I Need to be in Love～青春の輝き～」。
カーペンターズが歌っている有名なバラード曲です。
笑里さんCD「fantasy」の２曲目に入っててCDでは古澤巌さんが一緒に演奏してたんでしたね。
今回は古澤さんがいないのでチェロの徳澤さんが代わりでしたが、いい二重奏でした。
５曲目の演奏は「上を向いて歩こう」。
坂本九さんが歌っていたことで有名な曲です。
いろんなアーティストがカバーしていると思います。
アルバム「renaissance」に収録されていますが、全然違うアレンジでレゲエのノリで演奏していました。
羽毛田さんのピアノの和音とか則竹さんのドラムの音とかが強く響いていました。
笑里さん ：昨年、ありがたい賞を頂きました。ここでライブができてうれしく思います。素敵なメンバーと演奏できるのは羽毛田さんが集めてくれたおかげです。
羽毛田さん：初めて合ったのは12年前…live imageの1年目、2年目のころ、楽屋に制服を着た女の子がいました。誰の知り合い？なんて話になってたのですが、実は宮本さんというオーボエをやってた方のお子さんだったんです。大きくなったね！
笑里さん ：ありがとうございます。
羽毛田さん：まさか一緒にやるとは思ってませんでした。やることになって、最強のメンバーを集めました。
もちろん、ここで言う宮本さんとは父親の宮本文昭さんのことです。
12年前の思い出は笑里さんもlive imageでよく話してくれます。
やはり感動したそうです。
羽毛田さん：ヨーロッパに行ってきて、音楽的にいいことがあったんでしょ？
笑里さん ：ラカトシュさんに会いにベルギーに行ったのですが、髭が生えてて、何か横に大きくて。。。
羽毛田さん：解りやすく言えば、葉加瀬太郎。。。
観 客 ：笑
笑里さん ：楽譜のとおり弾くのが当たり前と思っていたのですが、ラカトシュさんからはもっと自由に弾きましょうと教えてもらいました。
NHK「旅のチカラ」の企画でベルギーに行ったのですが、番組を観るのをすっかり忘れてしまったのが心残りです。
葉加瀬さんはすっかり太ったヴァイオリニストの代名詞になってますね。
番組サイトのバックナンバーを見ましたが、ラカトシュさんは確かに髭が濃くて、お腹が出ていました。
さすがに葉加瀬さんでもあそこまでは太くないかな。
６曲目の演奏は「白鳥」。
サン＝サーンズの有名なクラシック曲です。
最初は一本さんがコントラバスでメロディーを弾いてました。
ベースの見せ場って限られてるんですよね。
途中から笑里さんたちが合流してしっとりとした演奏が続いていました。
７曲目の演奏は「Armando's rhumba」。
チック・コリアの曲ですが、初めて聴きました。
チック・コリアと言えば「Spain」がものすごく有名ですが、それに似たような激しい演奏でした。
笑里さんはアドリブに挑戦したと言ってましたけどサマになってました。
ピアノの羽毛田さんとの掛け合いもカッコよかったです。
今度はぜひlive imageでやってほしいとことですね。
ここでゲストの中孝介さんが登場(^-^)//""パチパチ
孝介さん：こんばんは。中孝介です。
笑里さん：(^-^)//""パチパチ
孝介さん：昨年、アルバム「大きな輪」でご一緒させていただきまして。。。
笑里さん：素敵なアルバムに参加させていただきました。
孝介さん：また後ほどお話しましょう。
2011年に発売されたアルバム「大きな輪」に収録されている「涙そうそう」は孝介さんが歌っています。
沖縄のイメージがぴったりです。
８曲目の演奏は「涙そうそう」。
もちろん、夏川りみさん歌って大ヒットしたバラード曲です。
いろんなアーティストにカバーされていると思います。
孝介さんもしっとりと歌っていました。
笑里さんのヴァイオリンも間奏やサビの部分で聴けました。
孝介さん：実は「大きな輪」の発売と同じ時期に僕もシングルを出しまして、笑里さんをフィーチャーしました。
笑里さん：一緒に印ストアライブを回りましたね。
孝介さん：ＰＶの収録も一緒にやりました。ありがとうございます。
笑里さん：こちらこそ。
私は丸の内ビルで開催されたインストアライブを観に行きました。
もちろん、主目的は笑里さんですが。
笑里さん：元ちとせさんと中さんと一緒に飲んだのですけどお酒強いですね。
孝介さん：笑里ちゃんは最後はお茶でしたね。お酒は南の人は強いと思われてます。僕の周りは。。。そのとおりです。
うーん。。。
私は北の人のほうが強いと思ってました。
まあ、いいか。
９曲目の演奏は「君のカケラ」。
中孝介さんのシングル曲です。
情熱大陸ライブで歌っていたのを真っ先に思い出しました。
2011年にシングルを出して笑里さんとあちこちのインストアライブをこなしていたようです。
しっとりとしたバラードで、笑里さんも一緒に演奏していました。
演奏が終わると孝介さんが退場しました。
１０曲目の演奏は「ツィゴイネルワイゼン」。
ベース、ギター、チェロの演奏をバックに演奏していました。
原曲よりは短めですが、後半はまるまるあったのでまあいいでしょう。
live imageではチャルダッシュをこの編成で演奏したことがありますね。
もしもlive imageでこの曲をやるとこんな感じになるかなと思う演奏でした。
１１曲目の演奏は「リベルタンゴ」。
live imageでもお馴染みの曲です。
昨年はピアソラで盛り上がりましたねえ。
笑里さんのメロディーを聴くのは初めてでした。
live imageよりも激しく聞こえましたが座席が近いビルボードならではでしょう。
羽毛田さんも凝った前奏や力強い間奏で盛り上げていました。
この後はアンコールです。
一旦退場していた笑里さんや羽毛田さんたちが再び出てきました(^-^)//""パチパチ
笑里さんは黒のドレスに衣替えです。
笑里さん：12/8に大阪で弾かせていただきましたがここは上のほうまでありますね。届いてますか？
観 客：(^-^)//""パチパチ
ハーイ！！
最上階の５階にも届いてますよ。
とりあえず手を振っておきました。
笑里さん：デビュー５周年。。。初めてのベストアルバムを2/13に発売することになりました。
予定通り2/13に発売されました。
今では私のウォークマンの中に納まってます。
アンコール１曲目の演奏は「Butterfly」。
木村カエラさんの有名な曲です。
ピアノとチェロの伴奏のみでしっとりと演奏していました。
CDとほぼ同じアレンジで美しかったです。
演奏が始まるとステージの後ろのカーテンがオープン。
すでに17時半を回ってて、六本木の夜景が広がっていました。
笑里さん：ありがとうございます。あ、きれい！！
観 客：笑
笑里さん：リハーサルのときは明るかったんです。ムーディーですね。
会場に来たときは明るかったので私もびっくりでした。
クリスマスの直前で、夜になるのが早かったんです。
夏のライブはあまりありがたくないかな。
アンコール２曲目の演奏は「チャルダッシュ」。
有名なヴァイオリンの曲ですね。
笑里さんはよくこの曲を最後に演奏しています。
live imageで演奏したときと同じようなアレンジでギターやドラムも入り、普段の笑里さんリサイタルで聴くのと比べると、華やかな演奏でした。
演奏が終わると盛大な拍手の中を笑里さんや羽毛田さんなど出演者が退場し、ライブが終わりました。
場内は明るくなり、賑やかさを取り戻します。
私はこんな位置から観てましたが、高さは伝わるかなあ。。。
そういえば、入場時にライブのチケットと一緒に「CASUAL FOOD TICKET」なるものを貰ってたんでした。
500円増でスペシャルメニューを食べられるというものです。
あと、ライブのチケットは１ドリンクと交換できます。
早速カウンターへ。。。
ところが、慌しく動き回るスタッフに話しかけてみたところ「もう受付は終了しています。」の一言。。。
ガーーン(>_<)
500円払った分はどうするの？？
１ドリンクはどうなるの？？
ショックを受けてたところですぐ他のスタッフがやってきて受け付けてくれました。
そりゃ、ラストオーダーは過ぎてますけどこれはオーダじゃないですからねえ。
ということで、まずはスペシャルメニュー。
なんだこれは？？
スプーンもあるし、アイスクリームかな。。。
パクッと食べたのですが、アイスではなく芋でした。
サイズが小さかったのであっという間に食べ終わってしまいました。
続いて、１ドリンクを飲めるとのことで選んだのはワインです。
本当はゆっくりと飲みたかったのですが、観客がどんどん撤収していきます。
なんとなく、私も退場しないといけない雰囲気です。
ほとんど一気飲み状態で飲み干しました。
各テーブルには笑里さんからのメッセージが書いてある紙が置いてありました。
いつものように「えみりんご」のサインもありますね。
私にとってもバンド構成はとても新鮮でした。
この日は12/16。
クリスマスツリーが当然置いてあります。
あと、その隣に音組からのスタンド花もありました。
笑里さんはたびたびMUSIC FAIRに出演しています。
今日も出演ですね。
とりあえず、外に出ました。
２部の開演までこのあたりで待ちます。
30分後、２部の入場が始まり再入場。
２部の私の整理番号は33番です。
先客が結構いたので中央の席は取れないから羽毛田さんがいると左側しようかなあと思ったのですが、中央の席が１つだけ空いてました。
これ幸いと、中央最前列から１つ後ろのテーブルの席に座りました。
前過ぎず後ろ過ぎずでちょうどいい場所かな。
まだ開演時間までは時間があるので早速注文です。
ここはどれも値段が高いんですよねえ。
どれにするかな。。。
まずはドリングです。
ソウルメイトカクテルを注文しました。
値段は1000円です。
さすがにアルコールが苦手の人も飲めると言ってるだけのことはあります。
甘いカクテルでした。
続いて、メインディッシュです。
A5和牛サーロインステーキを注文しました。
値段は3900円です。
とても柔らかい肉でした。
さすがに、この値段だけのことはあります。
量が少ないので５分で食べ終わってしまいました。
開演時間になり、羽毛田さんを含むバンドメンバーの入場後に笑里さんが入場してきました(^-^)//""パチパチ
１部と同じカジュアルな姿です。
笑里さんを至近距離で見ましたが、ネックレスをつけて、ヒールの高い靴を履いてました。
同じカジュアルでもシューズ姿で出てくる松下奈緒さんとはちょっと違うようです。
１曲目の演奏は「break」。
体や目を動かしてにっこりとした表情で演奏していました。
live imageでも演奏したことがあるのでゆとりを持って演奏しているようでした。
２曲目の演奏は「dream」。
しっとりした演奏でした。
この曲もlive imageで演奏していましたが、そのときとは違ったアレンジで、ジャズっぽく聞こえました。
３曲目の演奏は「MariaGrande」。
普段ではないバンドアレンジで、live image 11 onzeのときとはまた違ったアレンジでした。
至近距離からだと、笑里さんがバンドメンバーとタイミングを合わせるときの息遣いも聞こえました。
笑里さん：こんばんは。宮本笑里です。どうぞよろしくお願いします。
観 客：(^-^)//""パチパチ
笑里さん：ビルボードライブ東京は初めてです。素晴らしいステージで演奏できてうれしく思います。12/8に大阪のビルボードライブでもやりましたが、また違った感じです。さっき窓が開いててムーディーでした。席が高いですね。
観 客：笑
笑里さん：みなさんのところに届くように演奏します。どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。
観 客：(^-^)//""パチパチ
ビルボードライブ大阪は私も入口を見たことがありますが、梅田駅の地下通路に入口があります。
つまり、ビルボードライブ大阪は地下にあって、平面なんです。
それに対し、ここビルボードライブ東京は東京ミッドタウンの３階から５階にあって、縦に長いハコになってます。
確かに全然違いますね。
笑里さん：先月、体調を崩しまして。。。でも元気になりました。ありがとうございます。
観 客：(^-^)//""パチパチ
10月に笑里さん休養のニュースを聞いたときはこのライブが開催されるかとても心配でした。
でも、無事に大阪公演も開催されてよかったです。
12/5にはFNS歌謡祭で元気な姿を見せていました。
４曲目の演奏は「I Need to be in Love～青春の輝き～」。
5年前CDのときと比べると少し変えてヴァイオリンならではのメロディーで演奏していました。
なんか自由に弾いてる感じがしますね。
ゆっくりとした曲ですが、全然飽きなかったです。
５曲目の演奏は「上を向いて歩こう」。
レゲエを聴くとやっぱりアメリカかなあ。。。
よくアメリカ人が歌ってるときのアレンジって感じでした。
ここでメンバー紹介の後に羽毛田さんとトーク。
１部と同じようなことをしゃべってました。
笑里さん ：次の曲はArmando's rhumbaです。先月、旅のチカラという番組でラカトシュさんに会ってきました。楽譜のとおりに弾くのが当然と思っていたのですが、自分の思い通りに弾くのを目の当たりにして衝撃を受けました。新しいことに挑戦したいなと思って選曲しました。
羽毛田さん：全部しゃべってしまいましたね。
１部ではもう少し羽毛田さんが曲についてしゃべってたでしょうか。
でも、外の世界を見て刺激を受ける機会があったことはある意味羨ましいです。
６曲目の演奏は「白鳥」。
ジャズアレンジでしっとりと演奏していました。
羽毛田さんの滑らかなメロディーも時折聞こえてきていました。
７曲目の演奏は「Armando's rhumba」。
迫力のある演奏でした。
具体的にどの部分がアドリブかは判らなかったのですが、激しく演奏していました。
羽毛田さんも同じようにアドリブで演奏していた場所があり、見てて力が入りました。
天野さんのソロ演奏の後は笑里さんが手を出し、拍手が出ていましたが、その姿を見たのは初めてだった気がします。
演奏が終わると大きな歓声が出て、笑里さんもにっこりしていました。
やっぱりライブですねえ。
ここでゲストの中孝介さんが登場(^-^)//""パチパチ
１部と同じく軽く挨拶をしていました。
８曲目の演奏は「涙そうそう」。
笑里さんあサビの部分から演奏を始めてましたが、至近距離だとなんとなく笑里さんのヴァイオリンの音も大きく聞こえてよかったです。
拍手も２部のほうが大きく聞こえましたが、やはりカウンターよりもテーブル席のほうが人が多いからでしょうか。
この後は再びトーク。
１部と同じくアルバムで共演し、インストアライブをこなした話をしていました。
孝介さん：久しぶりですよね。
笑里さん：昨年の夏以来でしたね。
孝介さんはimageシリーズにもよく登場しています。
今後も共演することがあるでしょう。
この後は１部と同じくお酒の話をしていました。
孝介さん：笑里ちゃん、結婚したんですね。おめでとうございます。
笑里さん：ありがとうございます。
昨年の夏に笑里さんは電撃結婚をしたんでしたね。
あのときはとても驚いたものです。
９曲目の演奏は「君のカケラ」。
美しいバラード曲です。
もちろん、中さんが歌ってましたが、笑里さんやドラムの則竹さんのほうを見てしまいました。
まあ、しょうがないです。
演奏が終わると孝介さんが退場しました。
１０曲目の演奏は「ツィゴイネルワイゼン」。
１部とは聞こえ方が全然違い、チェロやベースの迫力がすごかったです。
笑里さんの生音も聞こえてくるような気がしました。
やっぱり至近距離で聴くのは違いますねえ。
羽毛田さんが心配そうに笑里さんを見ているのも見えました。
１１曲目の演奏は「リベルタンゴ」。
この年、聴きまくったこの曲もこれが最後。。。
18回目のリベルタンゴでした。
笑里さんや羽毛田さんや天野さんのカッコいい演奏に歓声も出ていました。
この後はアンコールです。
一旦退場していた笑里さんや羽毛田さんたちが再び出てきました(^-^)//""パチパチ
笑里さんは黒のドレスに衣替えしてて女性の観客からは「かわいい」と声が出ていました。
私もそう思います。
笑里さん：デビュー５周年になりました。ビルボードも５周年。なんだかうれしいなと思います。
ビルボードライブ東京が東京ミッドタウンに誕生したのは2007年8月だそうです。
4年前に小松亮太さんのデビュー10周年記念ライブを観に行ったのが私にとっての最初でしたが、まさかこのときはできて1年ちょっとしか経ってないライブハウスだとは思いませんでした。
まだできてそんなに経ってないんですね。
笑里さん：2/13にベストアルバムが出ます。会場でオルゴールが発売されています。いろいろ考えてチョイスしました。気に入っていただければうれしく思います。
オルゴールのことは１部では言ってなかったです。
恐らくスタッフがオルゴールのことも言ってくれとでも言ったんでしょうか。
でも、あれは6300円もする高価なものです。
なかなか手が出せないですねえ。
アンコール１曲目の演奏は「Butterfly」。
演奏が始まるとステージの後ろのカーテンがオープン。
六本木の夜景が姿を現します。
笑里さんはピアノとチェロの伴奏のみでしっとりと演奏していました。
座席が近いせいか、１部よりはメロディーが力強く聞こえました。
一番最後、笑里さんが静かに演奏を終えるところで羽毛田さんは「結婚行進曲」のメロディーを入れてきました。
羽毛田さん、やりますねえ。。。
サプライズに観客から盛大な拍手が出ていました。
ファンもうれしかったに違いないですね。
笑里さんに「おめでとう」と言う機会がなかったですから。。。
笑里さん：聞いてませんでした。12/7が誕生日で大阪ではお誕生日ソングを頂きました。またやられてしまいました。
こういうサプライズはlive image音楽監督ならではのものでしょう。
今年のlive image 13 treizeも楽しみにしてます。
アンコール２曲目の演奏は「チャルダッシュ」。
笑里さんの演奏を見てましたが、メロディーが昔の演奏から変わっていて、やはり進化しているように見えました。
やはりベルギーに行ったのが影響してるでしょう。
これからも楽しみです。
演奏が終わると盛大な拍手の中を笑里さんや羽毛田さんなど出演者が退場し、ライブが終わりました。
帰りに物販コーナーにちょっと立ち寄ります。
この右側にオルゴールが置いてあるのですが、誰も立ち寄ってなかったかも。。。
6300円となるとその場で買おうと決断できる値段ではないですよね。
結局、通販行きとなったみたいなので、買うかどうかはlive image 13 treizeツアーが終わったあたりで考えます。
出口付近にセットリストが貼ってありました。
これは大変ありがたいです。
ぜひ他のアーティストもこうしてほしいと思います。
時刻は21時。。。
日曜日の夜はのんびりできません。
会場を後にしました。
今回は会場が贅沢なビルボードライブ東京だし、2stage入れ替え制ということでどちらか一方にするかと思っていました。
でも、バンドメンバーにlive image音楽監督の羽毛田さんがいてバンドメンバーもお馴染みの人ばかりなので両ステージとも観に行ってしまいました。
全く同じなら面白くなかったところですが、1st stageはカジュアル席、2nd stageは自由席から見て違いを感じたし、何よりもバンドアレンジは滅多にないし、2nd stageの羽毛田さんの結婚行進曲アドリブが最高でした。
曲数も13曲と意外と多かったし、両ステージとも観に行ってよかったです。
次に笑里さんの演奏を観るのはlive image 13 treizeです。
でも、その前にテレビ出演とかで観る機会がありそうですね。
初日公演まではテレビで笑里さんの演奏を楽しもうと思います。
はじめまして*
ブログ拝見させて頂きました＾＾
今度わたしもビルボードライブ東京のライブに参加するものです！
席が5A-6とちょうど同じ席でしたので
どこらへんの席だったかなどと教えていただけますか(*´ｪ`*)？
by ねお (2013-06-14 11:35)
＞ねおさん
はじめまして。
観に行ったのは半年前ですが、一番上の階の席でかなり左側だったので見下ろす感じで斜め上から観ていた記憶があります。
さすがに出演アーティストの表情を見るのは難しいでしょう。
でも、自由席と違って周りを気にしないで音楽を聴けるのがいいかなと思っています。
by たかぴー (2013-06-15 10:45)
はじめまして。私も今度ビルボードライブ東京へ行くのですが、出演アーティストの方はどちらから出てきてどこを通ってステージへ行くのか教えていただけないでしょうか
by さくらんぼ (2019-02-18 22:58)
＞さくらんぼさん
はじめまして。
いつも会場内が暗くなってからアーティストが入場するので実際に入ってきたところまでは見ていないのですが、普通は４階の左側の階段を下りて３階自由席席の間を通ってステージに行くのが多いかなと思ってます。
サポートメンバーはステージ左側から直接入ってきます。
ビルボードライブ東京はここ１年以上観に行ってないのでメインアーティストが4階から階段を下りてどのルートを歩くかまでは覚えてないですが、３階自由席の左側にいれば至近距離を通過することをあるかもしれないですね。
by たかぴー (2019-02-23 10:54)