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(7/29)NAOTO&清塚信也デュオ・コンサート@川口リリア音楽ホール [NAOTO]

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3ヶ月前のことですが、ヴァイオリニストのNAOTOさんとピアニストの清塚信也さんとのデュオコンサートを観に行ってきました。
NAOTOさんと清塚さんのコンビと言えば、毎回クラシックスタイルのコンサートで清塚さんがNAOTOさんを兄と慕って気持ち悪いトークを繰り広げますが、今回も全く同じでした。
でも、演奏は本物でした。
いかにもクラシックのリサイタルのという雰囲気の中でに笑いが少しあったコンサートのライブレポです。

NAOTO&清塚信也デュオ・コンサート
日時:7/29(日) 14:05~16:32(2時間27分)
会場:川口リリア 音楽ホール(埼玉)
出演:NAOTO(violin)、清塚信也(piano)
曲目:
~1部~
♪Dear
♪Brand new days
♪ロンド ト長調 K250(モーツァルト)
♪愛の喜び(クライスラー)
♪ロンドン・デリーの歌(アイルランド民謡)
♪チャルダッシュ(モンティ)

~2部~
♪Summer(久石譲)
♪英雄ポロネーズ(ショパン)
♪ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュウィン)
♪スペイン舞曲(ファリャ)
♪Sanctuary
♪Etude for Children No.1“Spanish”

~アンコール~
♪トルコ行進曲(モーツァルト)
♪リベルタンゴ(ピアソラ)


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川口リリアにやってきました。
ここに来るのはlive image 12 douze初日川口公演で来て以来、3ヶ月ぶりです。
毎年初日公演が開催されていてある意味聖地ですが、それ以外の用事では来ることがありませんでした。
またやってきたなという気分になります。



毎年live image初日公演が開催されているメインホールの入口です。
すでに行列ができていました。
どうやらこの日に公演があるようです。
何のコンサートですかねえ。

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入口の横に「サマージャズ in リリア」と書いてあるポスターが貼ってありました。
こちらも開演が15時ですか。。。
まだ開演まで1時間以上もあるのに早いですねえ。
全席指定なので急ぐこともない気がしますけど、何か特典があるんでしょうか。
コンサートはなんか楽しそうですね。



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その他にもこんなポスターが貼ってありました。
とっておきのセッション夜会第Ⅳ章ですか。。。
出演はcobaさん、DEPAPEPE、三浦一馬さん、上間綾乃さんの名前が載ってます。
9/8は小松亮太さんの「エル・タンゴ」があるので観に行けませんが、こちらも楽しそうです。



今まで見たのは全て大ホールの話。。。
今回のコンサートは4階に入口がある音楽ホールが会場です。
そろそろ開演時間が近づいてきました。
4階に上がり、入場しました。

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ロビーでくつろぐ時間もなかったのでそのままホールに入りました。
私の座席はA列22番。。。
なんと、最前列でした。
一般発売日初日に頑張った甲斐がありました。
ただ、かなり右側です。
ただ、中央の座席は会場にわざわざ買いに来た熱心なファンに取られてしまったようです。
現地でチケットを買うという荒業があったのをこのとき初めて知りました。
次からはその辺も考慮してチケット取りに励みます。

開演時間を少し過ぎたところで観客席側が暗くなり、ステージ上が明るくなりました。
一呼吸置いて、NAOTOさんと清塚さんが登場しました(^-^)//""パチパチ

1曲目の演奏は「Dear」。
NAOTOさんのオリジナル曲です。
清塚さんの伴奏でしっとりと演奏していました。
もちろん、今回のコンサートは生音です。
Reversibleで聴いてるはずですが、席が近かったのでまた新鮮な感じでした。
ピッチカートを演奏する指もよく見えてよかったです。

2曲目の演奏は「Brand new days」。
ひろしま満点ママのオープニングテーマ曲だった曲です。
さすがにクラシックスタイルなので手拍子はなしでしたが清塚さんは頑張ってリズミカルな伴奏を弾いていました。
NAOTOさんの演奏をまたジーッと見てしまいましたが、ビブラートはこんな感じなのかと思ってまた新鮮な気分になりました。
NAOTOさん:みなさん、こんにちは。
観  客:こんにちはー!!
NAOTOさん:ヴァイオリニストのNAOTOです。
清塚さん:ピアニストの清塚信也です。
観  客:(^-^)//""パチパチ
清塚さん:ありがとう!
NAOTOさん:軽いねえ。

最初から清塚さんは本領発揮かな。。。
NAOTOさん:今日は満席です。その前日もコンサートでしたね。
清塚さん:楽しかったですね。
NAOTOさん:ここは初めてです。
清塚さん:意外ですね。
NAOTOさん:音楽ホールは初めてです。客として来たことはあります。

メインホールはlive imageの会場ですね。
音楽ホールは私も初めてでした。
清塚さん:47都道府県制覇しました。
観  客:(^-^)//""パチパチ
清塚さん:おにいはどのくらい?
NAOTOさん:おにいじゃないけど2周です。でも僕は38ですから。。

何年か前に47都道府県アコライブの旅なんていうのもやってましたねえ。
私も東京公演を観に行かせていただきました。
まあ、あれ以来アコライブは行ってないですが。。。
補足しますが、清塚さんはNAOTOさんと共演するときにNAOTOさんのことを「おにい」とか「おにいたま」とか言ったりします。
私にはマネできません(-_-;)
その後もしばらくトークが続いていました。

次の曲はベートーヴェンの「春」第1楽章で少し演奏しましたが、曲を変えるとのこと。。。
「TWIN DRAGON」のベースになっている曲だったので聴きたかったところですが、気分が変わったってところでしょうか。

3曲目の演奏はモーツァルトの「ロンド ト長調」。
滑らかなメロディーが続く明るい曲です。
途中でゆっくりになったり短調が入ったりカデンツァが入ったりして長い演奏になってました。
NAOTOさんも清塚さんも結構大変そうでした。
NAOTOさん:あまり有名でない曲ですね。
清塚さん:でも、盛り上がりますね。ピアノも難しかったです。
NAOTOさん:もともと室内楽用の曲なのに2人でやるようにクライスラーがアレンジしちゃって、ずっと弾きっぱなしでした。

そういうことでしたか。。。
なるほど。
でも、NAOTOさんはこの曲を小5のときにコンクールで弾いたそうです。
清塚さんは「すごっ!」と驚いていました。

4曲目の演奏はクライスラーの「愛の喜び」。
クライスラーと言えば、まずはこの曲でしょうか。
いろんなヴァイオリニストが演奏していると思います。
NAOTOさんは重音を使って華やかに演奏していました。

次はラフマニノフの「ヴォカリーズ」のはずでしたが、また曲変更ですか。。。
「勝手に変えてしまいました」と言ってましたけど、気分はアコライブでしょうか。

5曲目の演奏は「ロンドン・デリーの歌」。
有名なアイルランドの民謡です。
NAOTOさんは清塚さんのなめらかなピアノ伴奏をバックにしっとりと演奏していました。
「ヴォカリーズ」とどっちがよかったかなあ。。。
まあ、どっちとも言えないです。
NAOTOさん:CDを出したんですね。
清塚さん:クラシックを聴いてるとよく眠くなってしまうものですが、こっちから寝ろ!
観  客:笑
清塚さん:…をコンセプトにしたCDです。
NAOTOさん:眠れるんですか?
清塚さん:寝れます。
NAOTOさん:不愉快になるんでは?
清塚さん:なりません。

清塚さんは5/16に「ぐっすり眠れるピアノ」というアルバムを出したようです。
曲目を見ると第2楽章が2曲あるので眠らせようとする意思は感じますね。
眠れるかどうかは別ですが。。。

6曲目の演奏は「チャルダッシュ」。
いろんなヴァイオリニストが演奏していて有名な曲ですね。
NAOTOさんの演奏もよかったですが、清塚さんの演奏も無茶苦茶早かったです。
人によって演奏方法が違うのがよくわかりました。

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演奏が終わると2人は退場し、休憩時間となりました。
ロビーに行きます。
メインホールと違って、椅子が置いてありますが、すでに占領されていました。
クラシックコンサートはいつもこんな感じです。
まあ、今まで座ってたので少しくらい立ってても大丈夫でしょう。

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外を眺めてみました。
この日はきれいな青空が広がっていました。
やはり、1階にロビーがあるメインホールよりもいい眺めですね。
音楽ホールのロビーは4階ですから。。。

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物販コーナーは当然ありました。
今回はNAOTOさんに加えて清塚さんのCDもあったと思います。
清塚さんのアルバム「Charge Up」が7/25に発売されたばかりだったのでCDを買い求めた観客も多かったようです。
私はNAOTOさんCDを全て持ってるのでスルーしました。

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最初にも書きましたが、音楽ホールは初めてです。
他の階はどうなってるんでしょうか。
階段があったのでちょっと5階に上がります。

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おお~
こんなところにビュッフェが。。。
上の階にビュッフェがあると気がつかないことが多いです。
できれば下の階に設置してほしいところですが、きっとスペースがないんでしょうねえ。。。

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アイスコーヒーを注文しました。
私がビュッフェで注文するのはたいていワインかアイスコーヒーです。
結構、量がありますね。
これで一息つきました。



ホールに戻りました。
休憩時間が終わると観客席側が暗くなり、ステージ上が明るくなりました。
一呼吸置いて、清塚さんが登場しました(^-^)//""パチパチ
NAOTOさんはお休みのようです。

7曲目の演奏は久石譲さんの「Summer」。
清塚さんの最新アルバム「Charge Up」の最初に収録されています。
映画「菊次郎の夏」の挿入曲だそうです。
ただ、私は映画を知らないのでCM曲という印象のほうが強いです。
軽快な演奏でしたが、オリジナルよりは力強さを感じました。
そこは清塚さんの個性でしょう。
清塚さん:ありがとうございます。
観  客:(^-^)//""パチパチ
清塚さん:クラシックって何年前から何年前までですか?とk聞かれましたがその場では答えられませんでした。古典という言葉が合ってると思いますが、20年から30年前は?よく判らないなあ…作った人死んだらクラシック?
観  客:笑
清塚さん:それは違うな…まあ、何年でもいいや。
観  客:笑

うーん…
難しいですねえ。
音楽の歴史に登場するとクラシック?
それも違うなあ。。。
まあ、何年でもいいか。。。
清塚さん:ショパンは昨年、生誕200周年でした。ピアニストはみんな特別な思いでこの年を迎えました。友人にそう言ったら「うそ?まじ?すけーじゃん」…
観  客:笑
清塚さん:とどめは「ショパンって本当に生きてたの?」…残念です。もっと伝えないといけないと思いました。

え、うそ?まじ?
もちろん、ショパンに対する反応ではなく、清塚さんの友人に対する反応です。
残念です。。。
清塚さん:ショパンは神経質でした。咳をすると「今、誰?」と言ってたそうです。NAOTOおにいちゃんは大丈夫だと思います。

まあ、ヴァイオリニストは多少、神経質でもいいかな。
清塚さん:ちゃんと着信音は切ってください。「展覧会の絵」を引いてたらミッキーの曲(バロック・ホーダウン)が聞こえてきました。しばらくしたら「今、コンサート中」…怒りよりも笑いをこらえるのに必死でした。

清塚さんよりも周りの観客にとって迷惑です。
隣でそうしてたら私なら多分、文句を言います。
それにしても、ミッキーは人気者だなあ。。。
清塚さん:ポロネーズ…よくボロネーズと間違えられます。気軽に言わないでください。

いっぱいしゃべりましたねえ。。。
清塚さんのソロコンサートもきっと面白いんだろなあ。。。

8曲目の演奏はショパン「英雄ポロネーズ」。
有名なクラシック曲です。
演奏しているときの清塚さんは顔しか見えなかったのですが、真剣でした。
一応、Youtubeで予習していったのですが、メリハリがあってパワーが違いました。
生のピアノ演奏はやはり違いますね。

9曲目の演奏は「ラプソディー・イン・ブルー」。
これもあちこちで演奏されています。
有名なピアノ曲で、榊原大さんも演奏しているのを見たことがあります。
とにかく長い曲で、速くなったり遅くなったりリズムが変わったりといろいろ展開が変わっていました。

演奏が終わると、すごい拍手の中、清塚さんは退場…
一呼吸置いて、NAOTOさんと清塚さんが登場しました(^-^)//""パチパチ
NAOTOさん:いやー、すごかったね。
清塚さん:ありがとうございます。
観  客:(^-^)//""パチパチ
NAOTOさん:上手だね。
観  客:笑
清塚さん:ピアニストですから。
NAOTOさん:ご飯食べていけると思うよ。
清塚さん:ホントですか?

なんちゅう会話だ。
清塚さん:おにいちゃん、スーパーサイヤ人みたい。
NAOTOさん:僕はカメハメハ出ない。

スーパーサイヤ人ネタはNAOTOさん自身が出してたと思ったのですが。。。
まあ、いいか。。。
清塚さん:NAOTOさんはツアー中ですよね。
NAOTOさん:ポルノグラフィティがあって、明日からアコライブもあります。
清塚さん:いつ練習するの?
NAOTOさん:ホテルで。となりが可哀そう。

ポルノグラフィティのツアーは今も続いているみたいですね。
アコライブは結局行きませんでした。
スミマセン。。。
NAOTOさん:練習好きな人っているの?
清塚さん:頭がもじゃもじゃの…
NAOTOさん:ホント?

葉加瀬さんがよく練習するのは恐らく奥様がいるからでしょう。
情熱大陸を見たときはなかなか強そうな方に見えました。
清塚さん:この前やってましたねえ。葉加瀬さん、古澤さん…ぼくは?
NAOTOさん:ヴァイオリニストじゃないじゃん。入りたいの?言っとくよ。
清塚さん:ヴァイオリン弾けないのでいとこで。
NAOTOさん:タイトル長くなるじゃん。
観  客:笑
NAOTOさん:練習して15年後に来れば?
清塚さん:追いつけないですよ。
NAOTOさん:追いつけるわけないじゃん。
清塚さん:じゃ、なんで?
NAOTOさん:笑いがとれれば…
観  客:笑
清塚さん:それ以外は?
NAOTOさん:それ以外はないでしょ。
観  客:笑
NAOTOさん:ピアニストとやればいいじゃん。
清塚さん:ピアノやる人いないです。
NAOTOさん:加古さんとやればいいじゃん。
清塚さん:じゃあ、清塚信也と12人のピアニストとかやりましょうよ。
NAOTOさん:僕、ピアニストじゃない。これで十分。ストレスかけさせないで!

この前やってたのは「THE SYMPHONIC VIOLIN BROTHERS」です。
NAOTOさんのほかには葉加瀬さんと古澤さん、さらには宮本文昭さん率いる東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が出演でした。
例によって、ヴァイオリニスト3人はあのTHE BLUES BROTHERSと同様の黒い衣装を着たみたいですね。
私は残念ながら仕事が入ってしまい、観に行けませんでした。
NAOTOさん:僕とライブやるときだけこんなにふざけてるんですよ。
観  客:えーーっ!!
NAOTOさん:清塚クンのコンサート観に行ったけど、真面目なんです。こんなにトーク長くない。
清塚さん:何でだと思う?
NAOTOさん:頼むから落ち着く時間をくれ!!
観  客:笑

清塚さんのファンは今回来てたんですかねえ。。。
ぜひ感想を聴いてみたいものです。

10曲目の演奏はファリャの「スペイン舞曲」。
最初にこれを聴いて古澤巌さんの「Spanish Dance」を想像してしまいました。
もちろん、その原曲がこの曲です。
華麗なイメージが頭に残りました。
NAOTOさん:クラシックを何で弾くのかという質問がありました。ポップスは表現できるという自負がありますがクラシックは失礼だと思ってやっていませんでした。そんなときにファンが聴きたいと言ってくれました。やっていいことがわかってやりはじめました。
清塚さん:それで僕が多大な影響を与えている…
NAOTOさん:音楽以外でね。
観  客:笑

また清塚さんが食いついてきて長いトークが続いていました。
NAOTOさん:長くなってスミマセン。予約してある人はアンコールの前に「遅れるー」って言っておいてください。

ようやく長くなったことに気がついたか。。。
NAOTOさん:今日は満員…来てくれてうれしいです。互いに忙しいのでなかなかできないですが、今年はあと2回あります。ぜひ来てください。本日はどうもありがとうございました。
観  客:(^-^)//""パチパチ

この後は奈良と前橋で公演がありました。
前橋は時間があれば行ってもよかったのですが、平日で前橋はちょっときつそうなのでやめておきました。

11曲目の演奏は「Sanctuary」。
NAOTOさんの代表曲です。
live imageでも演奏していました。
今回は清塚さんの伴奏でしっとりと演奏していましたが、清塚さんの顔を見てるだけでもなんか楽しかったです。
NAOTOさんはメロディーを少し変えて演奏していましたがアドリブでしょうか。

12曲目の演奏は「tude for Children No.1“Spanish”」。
これもNAOTOさんのオリジナル曲です。
練習曲ということでいろんな技巧が入っていました。
ピアノ伴奏のみでこの曲を聴くのは恐らく初めてだったと思いますけど違和感なく聴けました。

この後はアンコールです。
退場していた2人が再び登場しました(^-^)//""パチパチ

アンコール1曲目の演奏は「トルコ行進曲」。
やっぱりこの曲を聴くと笑いが出ますね。
CMの影響かなあ。。。
でも、それも最初だけでその後はかなりトリッキーな演奏が続きメリハリもあって、激しかったです。
結構長く弾いていました。
NAOTOさん:すごいトルコ行進曲でしたね。
清塚さん:ありがとうございます。
NAOTOさん:由紀さおりさん、怒るな。
清塚さん:笑
NAOTOさん:安田祥子さんは芸大の先生だぞ。怒られるぞ!

いや、由紀さおりさんや安田祥子さんの曲でもないので別にいいです。
それにしても、安田祥子が先生ですか。。。
オフィシャルサイトを見てきましたが、芸大で講師を18年間務めていた時期があったようです。
知りませんでした。

その芸大でNAOTOさんがヴァイオリンの練習をしていたころは画びょうを使っていたそうです。
そんなこともあって練習嫌いになったのでしょうか。
今ではありえないと言ってましたが本当に時代は変わりますねえ。

アンコール2曲目の演奏は「リベルタンゴ」。
没後20周年のアストル・ピアソラの有名な曲です。
今年は何度聴くことになるでしょうか。
live imageや小松亮太さんのアレンジとはまた違ったアレンジで演奏していました。

演奏が終わると盛大な拍手の中、NAOTOさんと清塚さんは退場しました。

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この後はサイン会です。
すでにテーブルが2箇所に設置されていました。
行列も2つに分かれています。
え?
2人が一緒にサインをするんじゃないの??
サイン会を待つ行列も2つに分かれていました。
そんなややこしいことしないで2人で1枚のCDにサインすればいいのに。。。



まあ、CDは買ってないので今回は関係なかったですね。
会場を後にしました。

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2人だけのコンサートでしたけど、面白かったですねえ。
音の迫力もあったし、トークは長かったし。。。
座席が最前列なのがよかったでしょうか。

清塚さんの演奏はReversibleとかでも聴いたことがあるのですが、3曲も聴いたのは初めてでした。
まあ、パワーのあるピアニストだなあと思いました。
もし地元に来ることがあればソロコンサートを観に行ってもよさそうです。
フジテレビの「音組」によく出ているので今後もいろんなところで出会うことでしょう。

2人のコンサートは今年は終わってしまいましたが、来年の1/18に開催されるデュオコンサートのチケットの予約を先週完了させました。
またそのときに2人のコンサートを楽しもうと思います。

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ふくちゃん

今さらですが、私も行きました。かなりはやくにソールドアウトになったので、NAOTOさんの人気の高さがうかがえます。
清塚信也さんは娘の大学の先輩で、オーケストラと共演した時、とても感じの良い面倒見のいい先輩だそうです。私もそのコンサートに行ったのですが、グリーグのピアノコンチェルト、とてもよかったので、今回行きました。演奏だけでなくトークも笑える楽しいコンサートでしたね。

NAOTOさんの子供のころの練習で画鋲作戦がありましたが、本当にある笑えない話で、クラシックの早期教育のあり方を考えさせられます。

来年早々、浦和の文化センターでこのコンサート演るみたいですね!
因みに、ポスターのCOBAさんのコンサート、今年で4回目ですが、とてもよかったですよ、来年も行く予定です♪
by ふくちゃん (2012-11-07 18:41) 

たかぴー

>ふくさん
NAOTOさんのファンは強力すぎます。
一般発売当日に会場でチケットを買い求めるファンが集まり、整理券が配られたそうです。
清塚さんだけのトークは初めて聞きましたが、ソロリサイタルも面白そうですね。
来年早々のコンサートは私も観に行きます。
先日、チケットを引き取ってきました。
ただ、一般発売から2時間後に電話で予約したのに席は後方です。
取りに行くのが遅かったせいかな。。。
COBAさんのは追々考えます。

by たかぴー (2012-11-10 13:19) 

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