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(10/3)GONTITI 秋のバンドツアー@赤坂BLITZ [ゴンチチ]

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先月、アコースティックギターデュオのゴンチチのコンサートを観に行ってきました。
普段はデュオで活動しているゴンチチにしては珍しいバンド編成のコンサートということで複数公演観に行く決断をしました。
ということで、名古屋公演に続いてバンド編成の演奏を楽しんできたコンサートのライブレポです。

GONTITI 秋のバンドツアー
日時:10/3(土) 17:04~19:27(2時間23分)
会場:赤坂BLITZ(東京)
出演:ゴンザレス三上(guitar)、チチ松村(guitar)、羽毛田丈史(piano)、
   一本茂樹(bass)、楠均(drums)
曲目:
~1部~
♪Floating Bell
♪scarborough fair
♪7season 4beat
♪風の国
♪Nickel Dance
♪Coconut Basket
♪28
♪LOVE
♪黒い蟻の生活

~2部~
♪Lonesome Dulcimer
♪wind blow, tree sings
♪短めの昼食
♪夏の理由
♪マイル君とパプ谷のクリマロ君
♪beautiful days
♪QED
♪UPC
♪Acoustic eel
♪My Favorite Things

~アンコール~
♪NDD-Night Dizzy Dance
♪放課後の音楽室



会場に到着しました。
赤坂BLITZの外側には大きな液晶モニターがついてるのですが、TBS「オールスター感謝祭」の宣伝映像が流れていました。
そういえば、この日の18時30分に生放送があるんでしたね。
最高賞金が約600万円。。。
やりますねえ。。。

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ということで、ここ赤坂BLITZの目と鼻の先にTBS放送センター「ビッグハット」があります。
真ん中にはTBSのマークが付いてますね。
もちろん、中に入ったことはありません。

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赤坂BLITZ前の坂にはオールスター感謝祭の横断幕があちこちについていました。
すでに何人かのガードマンが陣取ってますね。
そう。。。
ここは番組のコーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」のコースです。
結構前から準備してるもんなんですね。

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さらにガードマンが出てきました。
「赤坂5丁目ミニマラソン」はこの回りをぐるっと回るんでしたね。
生放送の番組の準備に出くわすなんてなんか幸運でした。

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今日は「GONTITI 秋のバンドツアー」を観に来たんでした。
再びゴンチチに頭を切り換えます。

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1時間前から開場していたのですでに入場が始まっていました。
ライブハウスだと思って名古屋公演のダイアモンドホールで払った500円を用意しましたが、出さずに済みました。
赤坂BLITZに来たのは実に3年ぶりだったのでシステムをすっかり忘れてましたね。
中に入りました。

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私の座席は1階D列27番です。
とにかく席が端になる確率が高いですねえ。
先月観に行った名古屋公演は三上さんの真正面でしたが今回は遠くから羽毛田さんアレンジのバンド演奏を楽しみます。

開演時間を少し過ぎたところでゴンチチの入場曲・The Pied Pipersの「dream」が流れてきて場内は暗転。
ゴンチチの2人が登場しました(^-^)//""パチパチ

1曲目の演奏は「Floating Bell」。
名古屋公演では「Another Mood」だったので曲を変えてきましたね。
live image 14 quatorzeで演奏してたので私にとっては馴染みがあります。
あのときバックで映ってた穏やかな海月が浮いている映像が浮かびました。
live imageと同じで穏やかなデュオ演奏でした。
松村さん:ようこそ、憩い喫茶にいらっしゃいませ。
観  客:笑
松村さん:ライブハウスですが、憩いの場になるといいなと思って、喫茶店風になってます。マスター、なにかありますか?
三上さん:ないです。
松村さん:1曲やりましたがどうですか?
三上さん:よかったですね。
松村さん:憩いの看板はどうですか?
三上さん:いいですね。

まだ三上さんの反応は悪いようです。
ステージ左側には喫茶店風の看板があり、真ん中の円形の中に「憩」の大きな字があって、その右側に縦書きで「ちょっと一服」、左側に縦書きで「ませんか?」と書いてあるデザインでした。
読みは「ちょっと一服、憩いませんか?」だそうです。

2曲目の演奏は「scarborough fair」。
サイモン&ガーファンクルの名曲のカバーです。
松村さんのアルペジオが神秘的で、親指のボンボンと聞こえるベース音が違った音色になっていて独特な感じがありました。
三上さんはメロディを弾いてましたが途中、アドリブも弾いていました。

ここでバンドメンバーが登場しました(^-^)//""パチパチ

3曲目の演奏は「7season 4beat」。
穏やかな演奏で、楠さんのドラム音も控え目でしたが一本さんのベース音がよく聞こえててリズミカルで楽しく聞こえていました。
羽毛田さんはここで早くもシンセを使ってギュルギュルと和音を鳴らしていましたが今回のコンサートは羽毛田さんのシンセ姿も見物になっています。

4曲目の演奏は「風の国」。
だいぶ古い曲ですがlive imageでもお馴染みの明るい曲ですね。
音楽監督が同じなのでアレンジも近かったです。
羽毛田さんのピアノ音もよく聞こえていました。
普段はいるストリングスが今回はいませんでしたがそれほど違和感はなかったです。
松村さん:最初にアルバムを出したのは1983年です。何年前なのかは計算してくださいよ。

今から32年前です。
ゴンチチは今年創業37年なので5年経ってメジャーデビューした感じでしょうか。
あと3年経たないうちに創業40周年ですね。

松村さんが弾きかけたときに三上さんがギターの様子をうかがう仕草をしていました。
松村さん:前奏の前に調弦ですか?
三上さん:松村さんの足を見れば入るタイミングが分かるので。
松村さん:チューニングは大事なので言ってくださいね。
三上さん:分かりました。

コンサートの前にギターの弦を新品に変えてると思いますが、変えたばかりだとチューニングが狂いやすいです。
必要な心がけですが、三上さんのマイペースぶりが面白いですね。

5曲目の演奏は「Nickel Dance」。
1983年に発売されたデビューアルバム「ANOTHER MOOD」の1曲目です。
ベストアルバム「オールタイム・ベスト」でも1曲目に入っているインパクトの強い曲ですね。
50円玉の原材料がニッケルで、50円玉が踊ってるような様子をイメージしたと言ってました。
オリジナルは50円玉が水にチャポンと落ちるSEを入れていましたがさすがに今回はなかったです。
その代わりに楠さんのバスドラム音や羽毛田さんのシンセ音がよく聞こえててバンドらしかったです。

6曲目の演奏は「Coconut Basket」。
この曲も初期の曲ですね。
昨年のダブル還暦フェスティバルでは「Nickel Dance」も含むメドレーで演奏されてましたが似たようなインパクトの強い曲なので区別がつかなかったものです。
引き続きバンド演奏で、羽毛田さんのシンセ音がまた派手に聞こえていました。

ここで、羽毛田さんたちバンドメンバーが退場しました。
松村さん:だいぶ疲れてきましたか?
三上さん:非常に疲れてますね。
松村さん:昨年、ダブル還暦フェスティバルをやりましたが、あれで燃え尽きたんです。
観  客:笑

ダブル還暦フェスティバルは昨年の秋に2人の還暦を記念して東京と大阪で開催されたアニヴァーサリーコンサートでした。
ゲストも大勢駆けつけて3時間近いコンサートになったんでしたね。
最後は燃え尽きてヘトヘトになってたのを覚えています。
松村さん:三上さんは62歳ですが、どうですか?
三上さん:特にないです。63歳から頑張ります。
松村さん:63歳から何をするんですか?
三上さん:スケートボードを・・・
観  客:笑
松村さん:格好は?
三上さん:袴で。
松村さん:袴?
観  客:笑
三上さん:街のちょっとおかしいお爺さんになるのが嫌で・・・だから格好はちゃんとしたい。
松村さん:袴だと目立つのでは
三上さん:下はアコーディオンがかってるでしょ。
松村さん:上は?
三上さん:Tシャツ・・・その上に裃・・・
松村さん:江戸な感じですね。
三上さん:この話、もういいですか?
観  客:笑

スケートボードは自信ないなあ。。。
多分、私がやっても怪我するので一生やらないと思います。

7曲目の演奏は「28」。
ダブル還暦フェスティバルくらいから引き続けている気がしますね。
そのときと同じようにデュオで演奏していました。
穏やかでしんみりとしてましたがなんか気持ちよかったです。

8曲目の演奏は「LOVE」。
日本テレビのドラマ「日曜はダメよ」のサントラからの曲です。
ゴンチチは映像音楽も結構担当してるんですよね。
アドリブなしのほぼ原曲通りで穏やかに演奏していました。

松村さん:だいぶ年を取ってるので1部と2部を分けさせてください。1部最後はちょっと力を入れます。2部はないかもしれません。
観  客:笑
松村さん:喋りますか?
三上さん:今日は喋ってないですが、ボーッとしてるんですよ。
松村さん:ここはどこだか分かりますか?
三上さん:TBSの横にある赤坂BLITZです。昨日は寝れなかったんですよ。ラジオを聴いてたのですが、普段は2時3時まで起きてます。
松村さん:三上さんは朝を知らない男です。
三上さん:12時に寝たのですがなかなか寝付けない。7時間半寝たのですが新幹線の中でも眠くて2時間寝てました。それでも眠いです。
松村さん:次の曲に行きにくいですね。

三上さんは普段、遅寝遅起きなのにこの日は大阪からの移動があるので早寝したようです。
でも生活のリズムは急には変えられないですよね。。。
前日入りすることもあるんでしょうか。

9曲目の演奏は「黒い蟻の生活」。
「緑の性格」とのメドレーで演奏されることが多いイメージがありますが、今回は単独の演奏でした。
再び羽毛田さんたちバンドメンバーが戻ってきて軽快に演奏していました。
なんかオリジナルよりも速い演奏に聞こえましたが疾走感がありました。

演奏が終わるとゴンチチや羽毛田さんたちが退場し、休憩時間になりました。
ロビーへ行きます。

アルバム売り場にはたくさんの観客が詰めかけていました。
ダブル還暦フェスティバルのライブCD+DVDが発売されたばかりなので、アルバムを購入する観客も多かったと思います。

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反対側のグッズ売り場にも多数の観客が詰めかけていました。
ちらっと見えてますが、やっぱりTシャツやエコバッグとかがメインになるでしょうか。

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赤坂BLITZにはドリンクコーナーがありました。
普通、こういうライブハウスというものは事前に強制的にドリンク代を取られるイメージがありますけど珍しいですね。

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オレンジジュースを注文しました。
多分、持ち込み可能だと思いますけどとりあえず一気に飲みました。
中身はバヤリースだったと思います。

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休憩時間が終わると場内は暗転。
羽毛田さんたちバンドメンバーの登場に続き、ゴンチチの2人が登場しました(^-^)//""パチパチ

10曲目の演奏は「Lonesome Dulcimer」。
ちょっと不気味な伴奏をバックに三上さんのタッチの強いメロディを弾いていました。
羽毛田さんのシンセ音も三上さんが弾いてないときに弾いててオリジナルと同様に目立っていました。
最後は三上さんがジャカジャカと力強く弾いてたのはオリジナルにはない迫力が出てよかったです。

11曲目の演奏は「wind blow, tree sings」。
アルバム「XO」からの演奏はなんか久しぶりですね。
その名の通り「浮いていく感じが好き」と言ってましたが穏やかな演奏でした。
間奏では羽毛田さんのシンセのメロディが穏やかに聞こえていてこれも気持ちよかったです。

ここで三上さんの調弦中に松村さんがステージ左側に置いてあった喫茶の看板の裏側を一時的に見せていました。
真ん中の円形の中に「Little Cafe」と横書き二段で書いてあって、その右側に縦書きで「音楽喫茶」と書いてあって、左側にも縦書きで「リトルカフェ」と書いてありました。
オフィシャルサイトには表の写真はアップされているのですが、裏は結局出てきませんでしたね。
ちょっと残念。。。
ゴンチチの東京の事務所「ゴンチチハウス」の玄関に長年置いてあったものだそうです。

三上さん:バンドのメンバーはみんなお金を貯めてらっしゃるんです。楠さんはキリンジの活動を始めたし、他でも引く手あまたです。一本さんは900mlのペットボトルにアイスコーヒーを入れてます。1本150円ですが、100円以下でないと買わない。羽毛田さんはドラマやNHKのテレビはほとんどやってらっしゃいます。クローンを組成していて1号2号が他の仕事を同時にこなしてます。今日は本物かどうかわからない。
観  客:笑
三上さん:今日は3号くらいかもしれないです。3号は黙ってます。

確かにこのツアーでは一言もしゃべらなかったな。。。
羽毛田さんは三上さんが言ってたようは映像音楽の制作の他にもライブサポートとかアルバムプロデュースでもそれこそ引く手あまたですね。
今年もlive image音楽監督以外にLE VELVETSのアルバムプロデュースとツアーのバンマス、加古隆さんが音楽を担当した「新、映像の世紀」のアレンジャーもやってましたし、今後もJ-WAVE LIVE WINTERの音楽監督とか宮本笑里さんのビルボードライブ公演のバンマスなどいろいろあるようです。
それこそお金持ち??
三上さん:我々の収入は大したことないです。年金をもらう歳ですし。
松村さん:通知が来ました。
三上さん:バンドツアーも続けていきたい。ただ3年後は逆に僕たちを招待してくれるようなものを。。。
松村さん:すごいことを考えてますね。
三上さん:一本さんはアイスコーヒーを入れてくれます。
松村さん:それは要らないです。
三上さん:・・・(ギターを持つ)
観  客:笑

誰がお金を出すにしても、ゴンチチのバンド形式のコンサートが続いてくれるのは嬉しい限りですね。
来年も期待しています。

12曲目の演奏は「短めの昼食」。
この曲を生で聴いたのは今回のツアーが初めてでした。
穏やかなワルツの演奏でしたが、バンドメンバーの演奏が滑稽で面白かった!
楠さんはタンバリンとかトライアングルや笛を使ってたし、
羽毛田さんはシンセサイザーで不思議な音を出していました。

13曲目の演奏は「夏の理由」。
オリジナルは華やかなサンバですが最近はボサノバアレンジで演奏してます。
バンド編成でも穏やかでいい感じでした
三上さんもわりとアドリブを入れて自由に弾いていたようでした。

14曲目の演奏は「マイル君とパプ谷のクリマロ君」。
あまり聴かない曲ですが、三上さんいわく「SUNDAY MARKET」に収録されてるそうです。
松村さんは「すごい!」と言ってましたが覚えてるのは確かにスゴいですね。
穏やかなデュオ演奏でした。

15曲目の演奏は「beautiful days」。
30周年のときのアルバム「Very Special Ordinary Days」に収録されています。
軽快なワルツのデュオ演奏でした。
live image 13 treizeでも演奏されおり、オリジナルは楽器がもっと多いですが、デュオ演奏でも違和感ないくらいにいい感じでした。

16曲目の演奏は「QED」。
こちらは古い曲ですね。
穏やかなバンド演奏でした。
「楽しみな週末」みたいなノリで、羽毛田さんのピアノメロディも気持ちよかったです。
松村さん:午前中に放送されました「世界の快適音楽セレクション」は17年やっているのでもう少しで800回です。すごいでしょ。
観  客:(^-^)//""パチパチ
松村さん:次の曲は眠くなる曲です。三上さん、寝てますね。目を触ってますけど欠伸してませんでした?
三上さん:してないです。ただ、眠いです。
観  客:笑
松村さん:気持ちいいと捉えればいいですか?
三上さん:それもあります。

2部も佳境に入ってるのでしんどくなってるでしょうか。
NHK-FM「世界の快適音楽セレクション」は今週末の11/21に放送800回の3時間40分拡大スペシャルがあります。
2人ともよく頑張るなあと思いましたけど休憩は好きなときに取れるし、コンサートよりは楽か。。。

17曲目の演奏は「UPC」。
NHK-FM「世界の快適音楽セレクション」エンディングテーマ曲です。
やや暗くて穏やかなので確かに眠りそうですが、バンド演奏なので眠くなるほど暗くはなかったです。
三上さんのアドリブや激しい演奏もありました。
松村さんは演奏後に「スゴいところに連れて行かれた」と言ってましたが羽毛田さんのシンセサイザー音もかなり目立っていました。

18曲目の演奏は「Acoustic eel」。
ゴンチチのコンサートではラスト前の曲で定着してます。
ステージが明るくなり、ジャズっぽい演奏で、楠さんのシンバル音や一本さんのピッチカートベース音が目立っていました。
ジャズらしく一本さんのソロもあったし羽毛田さんのシンセサイザー音のソロもあって聴き応えがありました。

19曲目の演奏は「My Favorite Things」。
スタンダードナンバーであり、ゴンチチのコンサートでは最後の曲です。
live imageではアンコールの曲として定着しています。
楠さんが鳴らすアフリカっぽいドラムはlive imageと同様でワイルドでした。
期待してた一本さんのソロはありませんでしたが至近距離で指が見えてよかったです。
最後はlive imageと同様に華やかなエンディングでした。

この後はアンコールです。
いったん退場していたゴンチチと羽毛田さんたちが再び登場しました(^-^)//""パチパチ
楠さんがゴンチチのダブル還暦フェスティバルTシャツを着てさりげなくグッズ宣伝。
松村さんもアルバム「ダブル還暦フェスティバル2014」の宣伝をしていました。
私はアルバムを購入済みです。

松村さんが話してる間に三上さんは6弦をD調弦にし、松村さんもその後に6弦をD調弦に。。。
次の曲はもう明らかでした。

アンコール1曲目の演奏は「NDD-Night Dizzy Dance」。
ゴンチチでは一番の盛り上がり曲だと思います。
バンド演奏のコンサートでは欠かさず演奏してますね。
live image essentielleで聴いて以来、私の中ではゴンチチの中で一番好きな曲です。
ずっと同じリズムで松村さんいわく「アフリカっぽい」そうですが、2人でずっとジャカジャカ弾いててとにかく音が多くて激しかったです。
羽毛田さんもシンセサイザーでエコーのかかった音をいろいろ出して目立っていました。
照明もチカチカいろんな色に変わって場を盛り上げていました。

アンコール2曲目の演奏は「放課後の音楽室」。
ゴンチチの看板曲です。
バンドメンバーは退場し、2人だけで穏やかに演奏していました。
弾き始めたところで三上さんはピックがボロボロになってることに気づき、ピック交換していましたが余裕がありますね。
気を取り直して最初からまた演奏していました。

演奏が終わると12/24のゴンチチのクリスマスの告知をしてから2人が退場し、コンサートが終わりました。

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時刻は19時30分。
オールスター感謝祭がまさに放送中でした。
昔は観てたものですが、200人いた出演者がどんどん減ってきて寂しい感じがするので観てません。

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赤坂5丁目ミニマラソンのコース脇を見物客が陣取っていました。
もう少し待ってたら芸能人が走るのを目の当たりにできたかもしれないですね。

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もう少し坂を登りましたが向こう側に見物客がいるのかな。。。
さらにTBS側に接近したかったのですが、ガードマンに目をつけられるのもやっかいなのでやめておきました。

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まあ、こんなところかな。。。
見物客でごった返す前にここを抜け出すことにします。
会場を後にしました。

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ゴンチチのバンド編成はそれこそ久しぶりだったので、とにかく楽しかったです。
初期のアルバムはみんなバンドが入ってることを考えると、初期の頃はきっとバンド編成でコンサート活動をしてたんですよね。
それこそ20年前のライブのライブCDは羽毛田さんも楠さんも参加しています。
すでに還暦を過ぎている2人は最後はヘトヘトなんじゃないかなあとちょっと心配しましたけど、そんな心配させながらも弾いてしまうギャップがまた楽しいんだろなと思いました。
トークは思ったよりもやや少ないかなあと思いましたが私にとっては十分な量です。
体力的にきついかもしれないですが、ぜひ再演してほしいと思いました。

次のゴンチチのコンサートは12/24に開催される「ゴンチチのクリスマス」ですね。
今度は静かな曲が多くなると思いますけどクリスマスならではの演奏を楽しみしようと思います。

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